【お知らせ】韓国人と一緒に作った曲を非公開にしました
まずはじめに、私の曲を楽しみにしてくださったすべての方に、多大なるご迷惑をおかけしたことを、心よりお詫び申し上げます。
今回の曲を投稿して数時間後、韓国人の友人Idohが、絵描きの方と一緒に、リリックビデオを作る予定でしたが、その件についてトラブルが起こり、相手の方から今回のプロジェクトを離脱することになりました。
今回は、そのような事情をより詳しく知っていただきたく、この記事を執筆いたしました。
大変恐れ入りますが、何卒ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。
事の始まり
まず、Idohは「クリスチャンJ-Popを作りたい」と私に伝えました。
Idohによると、本名は「キム・イェジュン(김예준)」で、自分は済州島出身の14歳のカトリックで、アニメをきっかけに日本を好きになったとのことです。日本語も少し話せるそうです。
日本人でキリスト教を信じる人が少ないので、J-Popをクリスチャンに「コンバート」して、救いたいとのことでした。
私もたまたま同じことを考えていたので、それに賛同し、「キムチカ」プロジェクトとして、クリスチャンJ-Popを合作する計画を始めました。
不可解な行動
さて、プロジェクトが始まったのですが、途中までは普通のやり取りをしていました。
プロジェクトファイルや作りかけの楽曲ファイルなどをやり取りするだけでした。
しかし、突然Idohが「絵描きは必要かい?」と言い出しました。
たしかに、絵を描く人はJ-Popには必要だと感じていたので、その人の「情報」を求めました。
しかし、説明するまでもなく、いきなりこのグループに入れたのです。
私は少し動揺しました。
ただ、あくまでも冷静を保とうとして、この状態で相手の情報を聞き出そうとしました。
特に、「므아게임(ムアゲーム)」がどのような絵を描いているのかが知りたかったのです。
すると、私はさらにショックを受けました。
異性(女)・赤い体・ツノ・黄色い目…。
私には「悪魔」にしか見えませんでした。
こんな気が狂ったような絵を描く人に、神聖なクリスチャンミュージックの絵を描かせるわけにはいかない、と霊的に感じました。
そのため、適当なタイミングで追い出そうと決心しました。
そして、そのような絵を書く人と付き合うIdohにも、少しずつ疑念が湧くことになりました。
そして、私が「므아게임(ムアゲーム)」を削除した途端、Idohが直ちに彼を戻しました。
そして、最初の論争が始まったのです。
最終的に、私が「あなたの行動は機密保持違反に反する」と発言したことで、Idohは納得しましたが、もう二度とあの悪魔の画家をここに入れないと心に決めていました。
お金と盗作についての心配
この問題が解決したことで、一件落着したと思われました。
楽曲も完成間近に近づき、いよいよ記念すべき楽曲リリースができると期待していました。
ところが、今度はIdohが「お金」の心配をしだしたのです。
「日本人をJ-Popで救いたい」というのが当初の目的だったのに、いつの間にか「お金を稼ぐ」という話になっているので、私には意味がわかりませんでした。
そして、今度は「お母さんに訊いてくる」と言い出すのです。
私は相変わらず意味がわからなかったので、「お金よりも救い(楽曲のリリース)を優先しろ!お金はその後で考えろ!」と説得しました。
ところが、「盗作が怖い」など、今度は著作権について話し始めました。
私にとっては時間の無駄でしかありませんでした。
「せっかく完成間近なのに、くだらない理由でのらりくらりし、リリースを遅れさせられた」としか感じませんでした。
そこから信頼関係が揺らいでいきました。
そして、今度は「私のクリスチャンの音楽教師にも質問したい」と言い出し、もう私には訳が分かりませんでした。
この問題を早く解決したかったので、私が「思い悩むな!」「思い煩いは主に委ねよ!」「サタンは人を不安にさせる。だから祈りで勝利しなさい!」と御言葉を伝えることにしました。
しかし、結局Idohの行動を止めるには至りませんでした。
さらには、このプロジェクトの途中で体調が悪くなったり、暴走族が増えたりと、本当に大変でした。
プロジェクト中断
その間に、お金の悩みに答えがでたようです。
そして、このプロジェクトにとって最悪の事態が訪れます。
クリスチャンの音楽教師が、私たちのプロジェクトに怒ったのです。
呆れて物が言えませんでした。なぜ訊いたのかと。
そして、他にも相談したいと言い出したので、私はうんざりして、締切を決めることにしました。
そして、両親への相談の結果、このプロジェクトに絶望が訪れます。
Idohの両親がプロジェクトに参加するのを止めてしまったのです。
もう私はこのプロジェクトに居場所がなかったので、Idohの音楽教師のような立ち位置になるしかありませんでした。
で、いつの間にか日本人を救うという目標が消え、私が動画投稿(編集?)し、マネタイズの是非を決めるという話になったので、疲れ果てました。
このタイミングで、SoundCloudに曲を投稿してもいいと言われたので、投稿しました。
投稿したあと、私は以前の約束通り、Idohが動画編集をしてほしいと言いました。
そして、以前に「私たちは他の絵描きもいる」と言っていたので、例の悪魔の絵の人は呼ばないでほしいと言いました。
すると、以前の発言と矛盾して、「他に絵描きはいない」と言い出すのです。
そして、音楽とは直接関係ない「動画編集」まで放棄しだしました。
私は確信しました。
「完全に侮られている」
いよいよ堪忍袋の尾が切れ、Idohを激しく避難しました。
そして、プロジェクトからは脱退され、フレンドを削除され、Idohが所属していたサーバーからも消えました。
「散々苦しめた挙げ句逃げられた」と思いました。
悔しくて仕方ありませんでした。
怒り、やるせなさ、悔しさなどのカオスなものが心の中で混ざった感じがしました。
そして、虚しさに打ちひしがれました。
「向こうが始めたことなのに、なぜ私がこんな目に・・・」と思いました。
こんなひどい裏切りを、外国人からされたのは初めてだったからです。
そして、この記事を書いて、今回の苦しみを永遠に記録しようと思いました。
日本人として生まれたことを後悔
私に近づいてくる外国人は、ほとんどアニメやJ-Popが好きな人でした。
そして、そのような人ほど精神に何らかの問題を抱えているような人ばかりでした。
私は彼らを聖書と御言葉を通して救うために活動しているのですが、彼らのうちでまともに話を聞いてくれた人は一人もいませんでした。
ですから、これ以上「日本人扱い」されるのが嫌になって、アメリカ人やフランス人のふりをすることを選ぶことになるかもしれません。
特に人種差別も激しくなっているこのご時世ですから、日本人を含むアジア人であることを隠さなければならなくなるかもしれません。
カトリックは人を救えない
Idohはカトリックで、聖書に反して偶像を拝んでいました。
カトリックは、悪魔崇拝者に乗っ取られたことが明らかになっています。
つまり、カトリックは、Idohのお金や著作権の心配から彼を救うことはなく、むしろ滅ぼしてしまったのです。
悪魔は人類を滅ぼすことを目的にしているからです。
むしろ、人類を救うという重要なことよりも、両親やクリスチャン音楽教師の言うことに優先させてしまったのです。
そして、なぜプロテスタントではなくカトリックを選んだかという質問には、「神学的に正しいから」という答えが返ってきました。
つまり、「聖書」を重視していなかったのです。
おわりに
これらの経緯があり、私はIdohと作った曲を非公開にするという決断をしました。
皆様にはご不便をおかけしますことをお詫び申し上げます。
Twitterでツイートしたとおり、現在もMelodic Technoを製作中ですので、その間「NANAさんの歌」を聴いてお待ちくださるようお願い申し上げます。