【警告】Windowsは買うな、音楽を作りたいなら。
今回はWindowsがMacと比べて不便な理由をお伝えします。
重すぎる&動作が極めて不安定
Macは、本当に安定しています。
起動時間は約30秒、Logic Proは4秒で立ち上がるし、Safariは3秒で使えます。
低レイテンシーモニタリングでのギターのAIF録音はスムーズで、Apple製プラグインは落ちることがほぼありません。
このように、無理をさせなければ約5年間サクサク使えますが、Windowsの場合は、アップデートしてしまうと、長くて3年しか持ちません。
たとえそれがセキュリティアップデートのつもりだったとしても。
まず、低スペックであれば、起動時間は驚異の「約30分」です。
カップラーメンどころか、パスタが茹でられるレペルです。
アプリ起動は約5分、文字入力には1文字1分と、これでは使えたものではありません。
そして、何かをするたびに、呪いの「応答なし」を頻発します。
しばらく待ったら治るかと思いきや、「タスクマネージャーで強制終了」という選択を突きつけられます。
当然、WindowsはMacのような自動保存が付いていないアプリがほとんどですので、一度こうなったら終わりです。
あなたの大切なプロジェクトファイルは、その場で闇に葬られます。
対して、Macは5年間アップデートして、少し処理速度に厳しさを感じるところはあっても、Windowsほどひどい状態になることはありません。一般的には買い替え時ではありますが。
Windowsは、スペックの必要要件を満たしていても、3年で重くなります。これは実体験です。
2015年当時、Corei5、メモリ4GBで7万円のノートパソコンでも、2018年時点でゴミと化していました。
操作が分かりにくい
パソコンにこれから触れるという人が最も恐れているのは「操作性」です。
Macは、この点がめっちゃ強いです。
アンインストールしたいなら、アプリをごみ箱へ入れて空にするだけ。
対してWindowsは、まず「スタート」から「コントロールパネル」を開きます。「プログラムと機能」を開いて、削除するアプリを右クリックして「アンインストール」を押します。
これだけで終わりではありません。「アンインストール・ウィザード」という面倒な手続きが待っています。
Windowsはこれと似たような問題が山程あり、いつもうんざりしていました。なぜここまで複雑にする必要があったのでしょうか。
最近のWindowsはもっと簡単になっているらしいですが、Macはこの面倒臭さを少なくとも10年前には既に解決していました。
パソコン初心者にも優しい操作性で選ぶなら、どちらだと思いますか?
キーボードがややこしい
私がMacを使った時に感動したのは、キーボードがシンプルなことです。
特にキーの大きと、日本語と英語の切り替えがスムーズなことでした。
Windowsでは、日本語から英語に切り替えるときに、「半/全/漢字」という一見よくわからないキーを押さなければなりませんでした。
逆の場合は、「カナ/かな/ローマ字」を押さなければなりません。これでは初見殺しもいいところです。場合によっては、一生日本語が打てなくなりますから。
対してMacでは、スペースキーの左右にある「英数」「かな」を押すだけで切り替えられます。なんと分かりやすいでしょうか。
Windowsでは、入力中に「CapsLock 英数」に指があたって、文字がおかしくなることがあったので、よくイライラしていました。
しかしMacでは、キーボードの機種によりますが、右Shiftの下に配置されているため、押し間違えることがありません。
他にも、Windowsキー・無変換・Insertといった邪魔なキーに苦労させられたことがありました。
最近では、「Copilotキー」が追加されたというのですから、さらに大変でしょう。
OneDriveの強制同期&ファイル強奪
Windowsを初期設定する時に、誤ってMicrosoftアカウントでセットアップしてしまうと、知らない間に「OneDrive同期」をさせられます。
「ドキュメント」「ピクチャ」「ミュージック」などの個人フォルダーが、最初からOneDriveに保存される仕様であるため、アンインストールすればそれらともサヨナラです。
さらには、無料プランではたった5GBしかないので、たとえあなたが1TBの立派なSSDを積んでいたとしても、昔の携帯電話レベルのストレージで生活しなければなりません。
極めつけは、上記のnoteにもあるように、規約違反とみなされれば、一方的にファイルをアクセス不能にされます。完全にランサムウェアです。
一企業に都合が悪いファイルを、遠隔でアクセス不能にするなど、サイバーパンク・ディストピアの世界ですか?
Macにも同じDAWがある&MacにしかないDAWもある
少し前までWindows版しか無かった「FL Studio」は、2017年にMacに対応しました。
他には、Ableton Live・Cubase・Studio One・Pro Tools・Reaper・Reason・Bitwig Studio・ACID・Waveform・Ardour・LMMSが対応しています。
GarageBand・KORG Gadget・UA LUNAなど、Mac専用のDAWも多いです。
特にLogic Proは、音質に定評があり、FLのような永年無料アップデートが保証されています。
WindowsにしかないDAWといえば、旧Cakewalk・Mixcraft・Abilityくらいしかありません。
Mixcraftでできることは、おおよそGarageBandでもできますし、旧CakewalkやAbilityでできることはLogicでも可能です。
ネットでは「MacはVSTプラグイン非対応」という嘘も散見されますが、実際に私がFL Studio体験版でSynth1を動作確認済みなので、VST・VST3に対応しています。
余談ですが、主要DJアプリ(Serato・Traktor・rekordbox・djay Pro・Virtual DJ・Mixxx)はMacにも対応しています。
わざわざWindowsを選ぶ必要はありますか?
MacにはiPhoneやiPadとの強い連携、Windowsにはなし
iPhoneで作曲してきた人に朗報です。
それまでApp StoreでAUシンセに課金していた人は、それらがMacでも使える可能性があります。
特にiPhone・iPad版Minimoog Model Dは、Macにも対応しているからです。
これはMacが、ARMベースのCPU「Apple Silicon」を搭載したことで、省電力・高効率を実現し、iPhoneやiPadとの互換性をも向上させたからです。
他にも、iPhoneのGarageBandで作ったラフスケッチを、AirDropで簡単にLogicに転送できますし、Logic Remoteを使えば、iPadで直感的にLogicをコントロールすることができるようになります。
対して、WindowsにはそもそもAudio Unitsがありませんし、AirDropはなし、Logic Remoteとは無縁です。
スマホで作った曲をパソコンに取り込みたいなら、MIDI譜をインポートという旧来の方法を使うしかありません。オーディオファイルやサンプルは別に処理する必要があります。
MS創業者ビル・ゲイツが信用に値しない
元マイクロソフトCEOで創業者の「ビル・ゲイツ」は過去に、マイクロソフト社員に対するセクハラで告発されています。
また、日本製OSのトロンの開発者を狙った暗殺事件や、小児性愛・エプスタイン事件・例の大量虐殺等に関与しているという情報があります。
競合他社を潰し、女性や子どもを不当に扱い、庶民にバグだらけのOSを売りつけた創業者の商品など、信用に値しますか?
それでもあなたは、Windowsを選びますか?
あなたは20万円の予算を持っていたとします。
ブラウザのタブには、「Windowsデスクトップ」と「Mac」の販売ページがあったとします。
3年で資源ゴミ・バグの嵐・遅すぎる処理・応答なし・ファイル消失・複雑な操作・押し間違えるキーボード・24時間監視される個人データ・Macでも使えるDAW・スマホDAW連携なしという三重苦を持つWindowsを、それでもあなたは買いますか?
5年安定・早い処理・ スムーズな反応・自動保存・シンプルな操作・押しやすいキーボード・オフラインストレージ・Logic Pro・iPhoneとiPadの連携機能を持つMacを、少し高くなっても買いますか?
動作が重くなるたびに、Amazonか秋葉原でパーツを買って、分解しては交換、古いパーツを処分するを繰り返し、売っても大した額にならない道を選びますか?
古いMacを高額で下取りに出して、新しいMacを常に安く手に入れる道を選びますか?
あなたが賢明な判断をされることを願っています。