ついじFP事務所

「ライフプランニング」「金融資産運用」「防災」に強いファイナンシャルプランナーです。 人生100年の家計戦略について、ぜひ、一緒に考えていきましょう。 ついじFP事務所ホームページ : https://sites.google.com/view/tsuijifp/

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【FPの防災】災害に備える〜リスクに強い家計を作ろう〜

日本FP協会愛知支部で、「災害に備える〜リスクに強い家計を作ろう〜」という体験型講座の講師を務めてきました。能登半島地震の直後でもあるため、参加者の関心は非常に高いと感じました。 大切な家や家族を守るための「家計の防災」について、自分なりにお伝えすることができたと思います。  災害が家計にもたらす影響 様々な災害のリスクを、発生頻度と家計への影響度の軸で分類した上で、対策を検討していきます。 自宅への損壊を例とした場合、発生頻度が高く家計への影響度が低い部分では、とくに台

    • 【FPの農業】生ごみ処理機器購入費補助制度の活用について (愛知県刈谷市)

      こんにちは、ついじFP事務所代表の山田です。 家庭菜園で野菜を育てていますが、土や肥料の価格が日々高騰しているのは、皆さまご存じのとおりです。 そのような時世の中、台所で出る生ごみから、土をふわふわにしてくれる肥料をつくることができる機器があります。 そして、その機器を購入する際には、自治体の補助金制度により、最大半額の補助を受けることができます。 生ごみ処理機器とは 台所で出る生ごみを乾燥させて、肥料として使えるようにしてくれる機器です。 この肥料を土に混ぜ込むことで、

      • 【FPの防災】感震ブレーカー設置費補助制度の活用について (愛知県刈谷市)

        こんにちは、ついじFP事務所代表の山田です。 大地震が発生した際、自宅を通電火災から守るためのツールがあります。 購入設置をサポートしてくれる補助金制度と共に情報を纏めておきます。 通電火災とは 大きな地震が発生した場合、一時的に停電になるケースがあります。 復旧した時、倒れたストーブなどに通電すると、火災が起きてしまいます。 これが通電火災です。 感震ブレーカーとは 大地震を感知すると、主幹ブレーカを強制遮断してくれるブレーカーです。 この動作により、電気復旧時の二

        • 【FPの農業】家庭菜園の採算と意義

          こんにちは、ついじFP事務所代表の山田です。 たまに「家庭菜園は元が取れるのか?」と聞かれます。 その質問に対しては、私は毎回こう回答しています。 かなり頑張れば元は取れます、ただし、人件費を含めると赤字。 でも、プライスレスな価値が3つあります。 採算の検討① ついじファームでの事例を単純化した場合、コストは75,000円/年です。 これは、300円/袋の野菜を毎週5袋生産すると、元が取れる金額です。 しっかり勉強し野菜と向き合っていれば、不可能ではないと考えます。 ■

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        【FPの防災】災害に備える〜リスクに強い家計を作ろう〜

          自己紹介 | はじめてのnote

          2022年に2級ファイナンシャル・プランニング技能士の検定試験に合格し、AFP認定者となりました。現在は日本FP協会愛知支部で、相談員や運営委員のボランティアをしています。FPとして駆け出しですが、定年までに執筆・講演・相談で生活できるようにするのが目標です。 現在の本業は自動車部品メーカーの総務課で、それなりにかなりストレスフルな日々を過ごしています。 noteでは、身の周りのことについて、FPとしての視点で考え、書いていきたいと思います。皆さまへ何らかのヒントやナルホド

          自己紹介 | はじめてのnote

          【FPのNISA】成長投資枠とつみたて投資枠の活用方法

          教科書や他人のをそのまま真似するよりは、すこし自分なりに手を加えたい。単発のスーパープレイよりは、着実な行動の積み重ねを大切にしている。往路と復路は、できれば違う道を歩いてみたい。 これは私の思考回路ですが、似たような考え方をお持ちの方であれば、私がこれから書くことについても、共感していただけると思います。 新しいNISAについて 昨年までは私が「つみたてNISA 40万円」、妻が「一般NISA 120万円」を選択していました。自分で個別株式を保有する際は、仕方なく課税口

          【FPのNISA】成長投資枠とつみたて投資枠の活用方法