【ワンピカード】発売直前!スタートデッキ 黒 海軍デッキ
みなさんこんばんは。ラブライブシリーズのLiellaでは葉月恋推しのつぐーしゅです。
まずは昨日投稿しましたこちらの緑単キッドに関する記事なのですが、予想を遥かに超える反響がありまして、9/29 20時時点でなんと68名もの方に購入いただいております!正直に言います、とても嬉しいです!!大変励みになりますので、今後ともどうか何卒よろしくお願いいたします。
さて、連日記事を書くのはもはや何か月振りと言いますか、実はこれnote始めて以来初めてのことなんじゃないの?ってレベルですね。それくらいテンション上がっちゃってます!
今回取り上げるのは、発売を明日に控えたスタートデッキ・黒にしたいと思います。
10月開催のフラッグシップバトルでも使用可能となりますので、いくらスタートデッキのみとは言え無視は出来ない色なのですが、いかんせんカードプールが狭すぎて他の色に本当に対抗出来るの???と不安でしかありませんでした。
ワンピカードの公式Twitterで公開されるカードを見ていても
リーダーサカズキ、手札1枚と3コストを使ってコスト0のカード1枚をKO…
ファーッ なぁにこれぇ 弱いよーーーーーーーーーーーー
となってしまいましたね。
後日、2枚目に公開されたのはスモーカーでした。
カウンターなしとは言え5コスト7000で効果でKOされないとかめちゃくちゃ強く見えるんだが?ダブルアタックの条件を満たせるかはともかくコストに対するパワーとテキストがさすがに他の色の5コストキャラより優れているので「このカード」は強いなと感じました。
そこから
コビー
大噴火
とため息の連続のカードが来ていたのですが、この次のカードで流れが変わりました。
扉絵連載で出て来た頃はここまで強い人だとは夢にも思いもしませんでしたね、ガープ中将です。
5コスト6000のカウンターなしのカードではありますが、起動型のテキストを有していますので、手札さえあれば登場させたターンから効果が使えます。4コスト以下のカードをKO出来るのは相手を牽制するには十分です。見えているテキストですので、実際に使用するか否かに関わらず常に相手が意識してくれるという意味では場に出すだけで仕事が出来ていると言えます。
ガープの1つ前に公開された大噴火も併用すればKO可能な範囲が6コストまで見れる様になるのも大きかったですね。大噴火だけ見たら激烈弱いカードだったんですけど、ガープが発表されたことにより大噴火も多少評価を上げることになりました。
そんなガープの次に公開されたのは元帥のセンゴク。
5コスト6000、カウンター+1000気になるテキストは・・・・・
アタック時相手キャラ1枚のコスト-4???
若干目を疑いました。アタックに行く必要こそありますが、この効果を適用した後にガープ中将をプレイして効果を適用すれば何と8コストまでのカードをKO出来ます。
8コスト、なるほどな。
センゴクとガープの連携でダグラス・バレットを落とせる様にとは公式も考えたもんだぜ…
なんて真っ当な理由を考えてみたりもしたのですが、カードゲームプレイヤーにとって今現在一番大事なのはそんなことではありません。
そう、我々ワンピカードプレイヤーにとっての8コストキャラと言えばユースタス・キャプテン・キッド、この人以外にいないんですよ。
これはさすがに話が変わって来ました。赤、緑、紫と各色8コストキッドの退治には手を焼いています。青なんて逆立ちしてもこのカードには勝てないので、青(と言うかハンコック様)愛好家の私としては8コストキッドをいとも簡単に仕留められるこのコンボにはもう驚きが隠せませんでした。
とは言え、とは言えですよ。センゴク元帥も結局アタックに行けないとテキストを起動出来ないので「相手の場にお菊ちゃんがいたらアタック時効果でレストされてからリーダーのキッドにコテンパンにされて、結局アタックする前に終わりじゃんよ、ハハハハハハハ」くらいのノリでいたんですが、センゴク公開の2日後にまた話が変わるカードが発表されました。
ファーーーーーーーーーーーーーーーッ 貴女様は、ヒナ嬢!!!!!
3コスト5000カウンターなし。
テキストは何と登場時に相手のキャラ1枚にコスト-4!
なぁにこれぇ…8コストでヒナ+ガープ登場から、ガープテキストのコストで手札1枚切れば8コストキッドがいきなりサヨナラbyebyeするんですか?
いやね、もうね、これを見て確信しましたよ。
公式サイドも
「8コストキッドのテキスト、やっちまったなぁ~」
と思っているのだと…!!!
ここまで露骨に8コストを対象に取れるようなバリエーションが出揃ってしまうと、8コストキッドの制圧力はさすがにまずいと認識しているのかなと感じますよね。ここまで黒が執拗に8コストキャラを狙うなら「1枚くらい青にその効果分けてくれや」と本気で思いました(涙)
つまり、黒に頑張って緑を倒して貰って他のデッキとのパワーバランスを取るつもりなのかと制作サイドの気持ちも何となく伝わりますよね。
紫に対してもスモーカーのKO耐性が強力なので10コストカイドウのリセットの威力も緩和されています。それどころか、先程のヒナとガープの手順に大噴火を挟むと10コストカイドウですらそのままKO出来てしまいます。
ある特定の色が一強になるのを抑止するという意味でこのスターターが発売されるというのならば、その心意気や、良し!と言えます。
前置きはこの辺りにしておきましょうか。我ながらテンション上げ過ぎてさすがにちょっと気持ち悪かったです。(このノリの方が読み易いなどのご意見がありましたら今後もたまーにやるかもしれません←ぉい)
ここからはそんなスタートデッキ黒のデッキリストをご紹介します。カードプールが狭いので正直似たり寄ったりな構築になるかなとは思われますが、私なりに考えて選んだ50枚です。各色対面への相性等については(そこそこ)細かくお伝えしていきますので興味を持っていただいた方にはご購入いただけると幸いです。
と、言いましても筆者が書いている記事がどんな内容なのかもわからないのに購入意欲が湧かないのもごく自然なことですので、昨日同様に参考資料として以前投稿した有料記事を期間限定で無料公開いたします。
フラッグシップバトルが始まるのと同時期にFILMデッキの発売が迫っていましたので、「FILMデッキの発売によって紫デッキが爆発的に強くなるので初見殺しをされたくない方は買って行って下さいね」とういう記事でした。見た目はウタで可愛く飾ってますけど、中身はダグラス・バレットを一生褒めちぎるものとなっています。正直個人的にはバレットが今でも紫で最強のカードだとは思っていますので、この記事をFILMデッキが発売される前からデッキの構想をしてフラッグシップバトルに臨んでいたと言う点を購入可否の判断材料にしていただければと思い公開しました。さすがに情報としては既に賞味期限切れなのもありますが(苦笑)
それでは、一旦これにて失礼いたします。
本記事を購入いただきありがとうございます。
早速デッキリストを紹介いたします。
私なりに考えた海軍デッキはこの様になりました。
カードリストを眺めていて感じたのは、やはり
・ブロッカー1種4枚が苦しい
・カウンター+2000がたしぎの1種のみ
・最大パワーがスモーカーの7000と低め
といったところでしょうか。いや、このゲームをそれなりに嗜んでいる方なら誰でも気付きそうなポイントではありますが(苦笑)
一つ目のブロッカーについては普通に死活問題なんですよね。10枚以上採用していてもブロッカーが手札に来なくて負けるなんて展開があり得るのに僅か4枚で戦って行くのは厳しい。そのための〇コスト以下のキャラをKOという効果があるのだとは思うのですが、これは赤系統の速攻カードが悠々と突破して来るのが辛いところです。
二つ目のカウンター問題については、ホワイトアウトが+2000のイベントカードですのでコストマネジメントが多少大変にはなりますが、そこさえクリア出来れば意外と何とかなると思われます。衝撃波も追加効果の発揮はプレイングでケア出来る範疇の内容ですので正直期待出来ないのですが、ブロッカーの枚数が少ない以上入れざるを得ないのかなといった印象です。
三つ目のパワー問題に関しては、これまた戦う前にKO効果で何とかしろというメッセージにも受け取れますがそれだけで何とか出来る程このゲームは甘くはないので、もう1種くらいは強パワーのカードがいれば殴り返しの心配が減るのになぁと言ったところですね。
では、ここからは採用カードについて触れていきます。採用カードの大半は無料公開部分で触れているものになりますので、ここでは前半で触れていないカードと非採用カードを紹介します。
コビー
同じ効果をリーダーのサカズキが有しているのですが、サカズキより軽いコストで行えますので緊急時に使うカウンターを持ったイベントカードくらいの認識で良いと思います。
ジャンゴ
1コスト3000は採用価値がほぼありませんので、7月のスタートデッキ環境でも1種類も採用していませんでした。前回の記事のキラーの項目でも触れていますが、リーダーをアタックするのに2ドンを要するのはさすがに苦しいので非採用です。
ヘルメッポ、フルボディ
ヘルメッポの登場効果は相手のキャラにコスト-3付与なので、カウンターを持った代わりにかなりスペックの下がったヒナと認識して良いでしょう。
比較対象は同コストでプレイ出来る、1ドン付与することでリーダーへアタックに行けるフルボディですかね。効果優先でヘルメッポを採用していますが、この枠はお好みでフルボディに差し替えるのはアリだと思います。
モモンガ、Tボーン
4/6000、3/5000バニラです。他の非採用カードよりマシと言った立ち位置での採用となっています。先攻・後攻2ターン目にプレイするならこの2種類のカードしか選択肢がないので本当に厳しい台所事情です。
そんな黒デッキの各色への相性につきましては
・赤
速攻カードを多めに採用されていると効果でKOするまでにライフを詰められて突破されてしまいそうなイメージが払拭出来ません。ルフィ、ゾロどちらも苦手ではありますが速攻サンジを採用しているアグロルフィの様なデッキが一番苦手となりそうです。
リストはこちらを参照にしていただけると
速攻、、、、ぶちかますと気持ち良いんですよ(アホ)
・緑
8コストキッド1枚で詰まないのは非常にありがたいのですが、カードを処理するのに手札を使う上にテキストを使ったガープはレストとなるので、その返しのリーダーキッドのアタックがどこまでも止まらないと思われます。手札からコストを下げるカードが尽きてしまうと青同様に8コストキッド1枚で封殺されてしまいかねませんので、一見テキストでの優位性はあれど総合力でさすがに及ばない印象です。
・青
7コストドフラミンゴやミホークでセンゴクがアタックに行く前にバウンスされてしまうのがかなり痛いです。緑に手も足も出ない青ですが、黒にはかなり強く出られることでしょう。
リーダーがドフラミンゴだと攻め込まれつつ効果で盤面の枚数を足されるのでリソース負け必至です。緑に強そうな黒を出して、その緑に弱い青に対して黒が弱くなるのでバランスの調整を試みていることは感じるので、そこは1ユーザーとしては嬉しいですね。
・紫
効果でKOされないスモーカーがいるので先攻を取れればかなり楽に戦えそうな印象はあるのですが、ブロッカーが不足しているため、通常のバトルでスモーカーを守り切るのが厳しくなりそうです。基本的に鬼ヶ島で高コストのカードを連打して来る傾向にありますし、ヒナとガープのコンボで高コストカードを打ち取ってもキリがなくなる展開に持ち込まれそうな印象がありますね。
・赤緑ロー
海軍本部を展開出来ればいつでも1コストのカードはリーダーのサカズキの効果で打ち取れるのは面白いですね。ただ、このデッキはリソースを稼ぐタイプのデッキですので1コストのカードに対して毎ターン手札を使って仕留めていると黒側が先に息切れしてしまいそうです。
・ミラー
効果でKOされない、スモーカーを引いた者勝ちになりますね。スモーカーをいかに早く打ち取れるかにかかっているでしょう。
・おわりに
こういった感じで、やはりカードプールの狭さが痛いですね。2弾が発売されるまでは黒単で勝ち切るのは相当厳しいのではないかという印象を持っています。
今回の記事は簡易的なものとなりましたが、また実際に黒デッキで対戦してみて新たな発見がありましたら追記してみたいと考えていますのでよろしくお願いいたします。
本記事を購入いただき、ここまで目を通して下さった方々、ありがとうございました。
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