自己紹介note
こちらは、2020年3月に書いたものです。
どちらかというと「個人」に寄せて書いてしまったので、「tsugubooks」に寄せて書き直しました。
最新版もあわせてご確認いただけたら。
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はじめまして、こんにちは。
tsugubooksと申します。“つぐさん”“ぐっさん”と呼ばれています。
ご興味を持ってくださって、ありがとうございます。
人の良いところ、この人のここが好き!というところを、静かに、目立たず、合いそうな人にそっとつないでいくことが好きです。
穏やかで、しなやかな人でありたいと思っています。
ひとりで過ごすことも、ひとと関わりながら暮らすことも、どちらも大切で、どちらも尊重される世界で生きていきたいと願っています。
tsugubooks-本がある場所で
2016年からtsugubooksという屋号で、【本をお届けする活動】を始めました。カフェや美容院の本棚をお借りして本を販売する【間借り本屋】や自宅をひらいて本を販売する【住み開き本屋】、地域イベントへの出店、本がある場所づくりなどをしています。
世の中には良い本があり、また潜在的な読者もいるのに、うまく出会えてないのでは?という気持ちがあり、人と本とをつなぐべく活動しています。
と同時に、「人が安心して居られる場所」「何もせずに居られる場所」をつくりたい、という想いもあります。
人は安心して居ていいと思える場所があると、<ひとり>でも寂しくはないし、また明日も生きていこうと思えるし、その人自身が持っている力を発揮できると思うのです。
ひとりひとりが安心して居られる場所を持っている。それがより良い社会に、未来に、つながるのだと信じています。
tsugubooksは、「本がある場所」をつくることで、安心して居られる場所を増やそうとしています。
(写真は、「読む団地」のリビング。本まわりを担当しています。)
チーム-最も長い時間を過ごす会社という場所で
カタイ業界で、フルタイムの会社員をしています。
いわゆる総合職で、チームをもつリーダーの仕事もやっています。
会社には同僚がいて、先輩がいて、上司がいて。様々な人に関わってもらったから、今の自分がある。ずっと一人で仕事をしていたら、こうはならなかった、なれなかった。
人と人とが関係することで、より良い仕事ができ、より良い人生がおくれると考えています。(たとえわかりあえなくても、仕事の仕方が違っても、摩擦がおきても、それでも。)
「チームの可能性」を探求したい。自分が学ぶことで、みんなが安心安全な場所で働けるなら、どれだけでも学びたい。
それは、「会社という場所が苦痛な場所になっている人」を見てしまったから。二度とそんな人を見たくない、出したくない。安心できる最強のチームをつくりたい。そう強く思っています。
今年は「チーム」について、もっと勉強と実践をしていきたい!!!!
暮らし-地域という枠組みの中で
欅の音terraceという、【ナリワイ】と【暮らし】を両立するための集合住宅に住んでいます。自宅に住みながら、自分のお店を持つことができる、集合住宅です。
シングルで、こどももいない。寂しがり屋でもない。お店の人に常連扱いされるのも好きではない。そんな面倒くさいタイプの人間が、どうやったら地域の人と接点が持てるのだろう、と20代の頃から思ってました。
また、会社がある別のまちに働きに行って、自分が住む町では寝るだけ…そういう暮らしを変えてもみたかった。
週末に【住み開き本屋】をしながら、アパートや地域のひとたちとのかかわり方を探っている最中です。
名前も職業も住んでいる場所も知らない、どうやらご近所さんの親子(父と娘)が、アパートのマルシェに毎回来てくださいます。そして一言二言、本のお会計の際に、ことばを交わしてくださる。今は、そんな瞬間が、とても幸せです。
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以上、自分の中ではすべて繋がっていて。
・ひとりが好きな人間が、異なるバックグラウンドを持った人たちとひと時をともに過ごす方法を探している
・「聴く」ことを大事にしながら、人との関係性をつくっていきたい
・人の可能性を信じている
このあたりが今の自分です。
2020年は、本の活動も、会社でのしごとも、まちで暮らすことも、少しずつ少ーーしずつ積み重ねていきたいです。
▼発信は、Twitterが一番マメです。
一応、InstagramもFacebookもやっています。
▼少しだけ、書いたりしゃべったりさせてもらいました。
▼ご連絡は、こちらのフォームからお願いします。
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