はい、刺さった

さーまたまたしれっと1日遅れで更新っと。笑

始めます。笑

犬の走りを見て思った事がある。

“走りに無駄がなくてぴょんぴょんと走るが地面に体重があまり乗ってない。”

“投げられたボールの方向にいち早く走る動作に無駄が全くない。”

でした。

こんな事ワンチャンを見て考えた事も思った事もなかった笑

そこから始まった画鋲トレーニング。笑

ここに画鋲がある。

｢その上を裸足で走れ」

衝撃な言葉。笑

もちろん実際にやるわけではないんですが笑

イメージして走る。

何回も走る。

「痛くないの？」

え？？？

俺の走り方は“痛い”走り方だそうです。

｢いえ、痛いも何も画鋲全刺さりです！笑」

と言うと

「ならこの上を走り抜けないと死ぬと思って走ってみて」

「本気で」

「うん、本気で」

ここを強調して竹内先生は言ってきました。

確かに画鋲の上を裸足で走るのに

痛い痛いって言いながら両手を上げて走るイメージをして走ってた。

この

“本気で画鋲の上を死なないように走る”

なんとなくだが

自分の中で掴めた感覚があった。

走るスピード。地面の接地面積。接地時間。頭の位置。

走った後に足の疲れ具合が明らかに変わった。

でもなんとなく上手く走れたのは何回かだけ。

「はい、刺さった」

「はい、刺さった」

の繰り返し。

むずい。笑

本当にむずかしかった。

でも

なによりすごく楽しかった。

こんなトレーニングは今までした事なかったし考えた事もなかった。

新鮮で何かを掴めそうという感覚は最高に楽しかった。

怪我をしやすい動作、力の入れ方。

自分自身のクセを自分で感じることができた。

そのあとはたくさん“変な”トレーニングをした。笑

テニスボールを使った脱力トレーニング。

階段を永遠と登る。

タオルを腰に付けて引っ張り合い。

握手をしながら片足を合わせて引っ張り合いながら倒れた方が負け。

不思議な形のバランスボードに全身脱力した状態で屈伸。

全体重を乗せた足のマッサージ。

サッカーボールを使わない身体の使い方のトレーニングをたくさんした。

海外のサッカーを当時よく見ていたがいろんな選手の力の抜き方を見るようになり

｢この動きだ。」

とその選手の動きをヒントにそれを練習、試合でトライする。

そんな日々を過ごした。

初めの方は怪我がまだ治らなかった。

でもだんだんと怪我をしなくなっていった。

このトレーニングが直接的に関係があったのかは正直わからない。

でも明らかに自分のパフォーマンスが上がってるのと動き出しの質が変わった感覚があった。

力に任せてターンしてたところを古武術を意識して進みたい方向に力を抜いて逆足が自然と出てくる。

そして自然と出てきた足が大きく踏み込む事なく次、次と足が出てくる。

常に脱力を意識してプレーするようになった。

ゴール前での駆け引き、ドリブルの時の肩の抜き方。

上手くいかない事もたくさんあったが手応えも凄くあった。

まさに

“力無”

を身体で感じれるようになった。

最初は何言ってんだこの人。笑

から始まった古武術のトレーニング。

本当に本当に竹内先生には感謝しかない。

僕を大きく成長させてくれた。

jリーグで点取れたのもこの古武術のおかげ。

本当に思う。

もし興味がある方がいれば僕のパーソナル受けてください。笑

結構面白いですよ。笑

ということで僕の身体を変えてくれた古武術の話はこれまで🤔

次は僕が正社員で働いてた介護の話をしようかなと思ってます🤔

サッカーだけでは生活できずフルタイムで働いてた時に感じてた事や介護という現場で思う事感じたことを書いていきたいなと思います。

今日も見ていただいてありがとうございます^ ^

次回こそは！笑

水曜日に更新頑張ります🤣🤣

それではまた🫡