第1話:はじめに
「こういう風になったらもっと美しくなるのにな…」とか、「ここがこうだからダメだよね…」とか、撮影中、コンサル中、写心の編集中、などに、その人を見ていて、僕が心の中で常々思っていたことがあります。
さらに美しくなるための方法がある
そんな中で多くの人の撮影をして、撮影に来てくれる人が「さらに美しなるためにはどうしたらいいか」ということを考え、様々なコミュニケーションの中で何百人と実践をしてきてもらいました。
このマガジンでは、実践をしてきてもらった中で、本来の美しさにつながっていった7つのステップをご紹介していきます。
実際にこのワークをして撮影に来てくださった方の変化
実際の変化をみてもらうとわかりやすいかなと思うので、取り組んでくださった方の声をご紹介します。
TSUGUさんは撮影の申込みをすると、撮影までに取り組む「美しくなる7STEP」というワークシートをくれるんです。
それをノートに書き出して答えるというのを撮影までに続けました。
その質問を自分に投げかけることで、その時の自分の心や身体の状態、いま何を感じているのか、どう考えているのかを見つめる期間になりました。
やってみての変化なのですが、全然違います。まず、お洋服のサイズが、13号に近い11号だったのが、7号も入るようになりました。体重もトータル10キロは落ちましたね。
TSUGUさんの質問は自分の気づいていない一面を引き出してくれるんですが、「写真」という目に見えるものがあると、客観的に自分のことを見ることができるんです。撮影の時の心の在りようが、写し出されているからこそ、変化が目に見えてわかるんです。
マガジンを読みすすめる上での注意点
このマガジンを読む上で守ってほしいことがあります。
おそらく、刺さる人にはすごく刺さります。ですがそれは、「すべての人はそのままで美しい」ということを前提とした上で、「さらに美しくなるにはどうしたらいいか」とという気持ちがあっての話だということを心にとめて読み進めてください。
中には、自分のことをすごく否定されたと感じたり、そんなこと言われなきゃいけないの?という気持ちになる人がいるかもしれませんが、決して否定されたような気持ちにはならないでください。
突き付けられたと感じたり、課題だと感じたりしたことは、今、受け入れられなくても、乗り越えられなくても良いと思います。ある程度、時が経過した時に、そう言えばあんなこと言っていたな、と思い出し、課題に取り組めるタイミングが来るかもしれないからです。
なので、いま受け取れる量を受け取って、それを持って帰ってもらえたら良いと思います。
また、僕の話がすべてではないですし、僕の話を聞いた後、わたしはそうは思わない、など、異なる意見を持つことも、全然いいと思います。
ぜひ1話ずつゆっくりと読み進めていってくださいね!
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