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ちゃぶ台返しの本気度
週刊くだるニュース(2023年3月22日号)
食品サンプルで料理こぼれる「ちゃぶ台返し」再現 岐阜・郡上「さんぷる工房」にレトロ空間(岐阜新聞Web)
やったことのある人はまぁいないであろうし、ほとんどの人が実際に見たことすらないと思われる代表格レジェンドイベント「ちゃぶ台返し」。それが実際に体験できるとあればこんなにくだるニュースはありますまい。
しかし、記事内の写真を見てがっかりしたのは小生だけではないはずだ。
ちゃぶ台をひっくり返しているおっさんをよーく確認してもらいたい。服装も表情も「中途半端やなぁ〜!」(ちゃらんぽらん大西)である。
せっかくそこに法被があるのだから、それを羽織ってひっくり返せば、「お、寺内貫太郎だね。お兄さん、わかってるね!」となるし、もっと怒りに満ちた鬼の形相でやれば、「よっ!星一徹!」となるのにもったいないことこの上なし、興ざめとはまさにこのことである。
TSUGIHOっ子が郡上に行った際にはぜひどちらかのスタイルでちゃぶ台返しにチャレンジしてもらいたい。
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書き手:OC-3
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“長文お便りライター。おしさんと読みます。おもしろいことをするために恥ずかしながら帰って参りました。”