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読書感想「日本一忙しい経済アナリストが開発! 収入10倍アップ超仕事術」 馬渕 磨理子 氏(著)


この本を読もうと思った理由

著者の馬渕 磨理子さんがYouTubeで投資関連の情報を配信されているのを見て、どんな方なのか、考え方が気になり読もうと思いました。経済アナリストとしてテレビやその他メディアでもご活躍されている方ですので、収入10倍アップの超仕事術を少しでも取り入れたいと思いました。

心に残った内容・感想

  • 緊張してもいい、緊張して当たり前と思うと自然体で話せる。自然体で話す方が、自分の言葉になるので相手に伝わる。

  • そもそもプレゼンの成功とは何か。それは相手が有益な情報を得たと感じること。自分がスラスラ話して、気持ちよくプレゼンを終えることではない。

  • 成功している経営者ほど健康意識が高い。理由は自分が倒れては会社運営が回らなくなるため。

  • 時間が許すなら仕事を選ばず、やれるとこまでやってみる。初めから仕事を選んでいては、楽しいこと、自分に向いていることを見逃してしまうかもしれない。ある程度色々やって、向き不向きが分かってきたら、自分のやりたいことを選択していくと、仕事自体が楽しくなる。

  • 仕事を効率化して隙間時間を生み出せたら、その時間は自分のしたいことに使う。生み出した時間をまた別のやりたくない仕事で埋めてしまっては、せっかく効率化しても、自分の理想に近づけない。逆に自分がやりたいことに使える時間をどんどん増やしていけば、成果も出てて、さらにやりたい仕事などをまかせられるので、どんどん自分の時間がやりたいことで埋まっていく。

  • 時間をコントロールしようとすると、より時間に支配される。時間はコントロールできないものと最初から割り切る。時間を効率的に使うのは無理なことを前提に大事なこと、外せないことを決め、一日の時間割を決める。

まとめ

経営者の方とかず多くインタビューをされてきおり、たくさんの記事を書かれているので、そこで得たり、感じたできる人の習慣について分かりやすく書いてあると思いました。まず実践してみようと思ったのが、プレゼンは緊張して当たり前、という心構えです。緊張しちゃいけない、上手く話さないといけないと思うと、自分らしい話し方でなくなり、相手に内容が伝わりづらくなります。そもそも緊張してもいいし、かっこいい話し方でなくてもいい、と思った方が確かに良いプレゼン、相手に伝わるプレゼンになるかも、と思いました。ただ事前の資料の準備だったり、プレゼンの練習さしっかりした上での話と思います。しっかり準備したのだから、緊張しても、かっこよく話せなくても大丈夫、こんな心構えでプレゼンに臨みたいと思います。

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