人っぽい見た目をしたお人形を買い与えるのはやめるべきという夫の意見
幼少期にはメルちゃん、ぽぽちゃんはおろか、リカちゃんやシルバニアファミリーなどまったく買ってもらえなかった、おなじみ団長です。
乳幼児が人形を用いて遊ぶことが優れているというのは、あちこちで記事を見かける。で、有用そうなのは理解したので子供(1歳半)に何かそろそろ買い与えてもいいかなと思い夫に相談したところ、ヒトガタの人形は買わない方がよいのではという意見があり、納得した話。
夫曰く、エビデンスもないし偏見かもしれないが、ヒトガタ=人間に近い風貌をした人形は買うべきでない。ヒトガタタイプを買ってしまうと「最悪の場合、友達が人形」になってしまわないか。畢竟、人形は友達ではない。
仮説としては、ヒトガタの人形は、その見た目上、生身の人間とその人形の境界線が曖昧で、また人形は完全に自分の思い通りにコントロールできる。一方で人間は思い通りにはならない。社会に生きる以上避けられない他の人間とのぶつかり合いと人形とのそれを比べて、楽を選んで現実から目を背けてしまうことがデフォになってしまう懸念がある。
うーむ。そんな不安やストレスを与える関わり方をするつもりはないし、年齢が上がれば大丈夫だと思うんだけど、ま、言いたいことは分からなくもない...ということで人形買うなら動物のぬいぐるみとかそちら系にすることにしましたとさ。
ありがとさーん!学習(書籍購入・アプリ特にmikanのPro版費用)に充てます。KISSのジーン・シモンズが、英語を学ぶのが大金をつかむ秘密だと言ってました。