リーダーの素質は誰にでもあるのか?
誰もがリーダーになれるのか?
ある会社では、リーダーの職務内容にこう書かれている
・経営理念・経営目標・行動指針・期の重点目標を理解し、チーム員を指揮統率する。
・チームメンバーの仕事の指導と状況を把握し、適切なアドバイスを行う。
・チーム内で欠勤・早退・遅刻が発生した場合には、上司と相談しながらお客様に迷惑をかけないように、業務を遂行する。
・チームメンバーの相談にのる。新人の相談役となって指導する。
・チーム内の人間関係の調整とやる気のある職場になるように、
職場の雰囲気を作るように努める。
・整理・整頓・清掃・清潔・躾を自ら率先するとともに、チーム全員で
協力して、整理・整頓・清掃・清潔・躾を進める
ここでは各フロアにリーダーがいる。チーム自体が、そのフロアに移ると、そこのリーダーの指示にしたがって同じ方向の目標に向かって、日々働いてる。
チームの動きとしては、分業ではなく、全員で協力し、初めから終わりまでをこなす。
全員が大体同じ作業ができる。特殊な仕事は常に2、3人はできるようにしているため、欠勤しても問題ない状態。
他にも利点として、
・個人の特性を活かしながら、補い合える。
・全員の責任になる。責任分散
・仕事を選ばなくなる(選べない)
・全員でサボれば完了できない
・一部の人がサボれば、非難される
・分業ではないので、無駄がない。
・先を楽するために工夫する。
・…
他にも、いい事がたくさんありそうだ。
ここで注意したい事は、必ず、リーダーの監視下で仕事をしている事。
その目がないと、やはり目標を忘れ、やりたいようにやり出す。
リーダーは、常に大きな目標の前に小さな目標を与えておく事がいい。
もう一つ、
必ず、手順は守ってもらう。
間違いがあった場合は、全員の前で説明をしてもらい共有する事で同じ間違いを起こさないように予防する。
なかなか、人前で間違いの説明はしんどいので、更に気をつけるようになる。
大体が手順を守っていなかったり、
確認ミスが多い事がわかる。
コミュニケーションがうまくいっていないことが、たまにある。共有したつもりが違う状態で理解されてしまう。間違いが、分かった時点で、
また、集まり共有する。
そして、チームリーダーという
役職もどきは、チーム内で、一緒に仕事をしているので、仕事の理解度があるため、相談されやすい。
まるで、サッカーチームのようだ。
そして、リーダーが先陣を切って、掃除をする事でチーム全体が掃除をしなければならなくなる空気に包み込まれる。
リーダーは職務内容に従った結果。
うまくいったようです。他のリーダーだったら、また、違うやり方になるのだろう。
このリーダーの良かった点は、
全員に役割を事細かくマメに言い続けていること。最初は、とても大変だけど、後から、じわじわとすごいチームが作り上げられていく。
ここまで、きてしまえば、1日ぐらいはほっといても大丈夫。
だが、やはり、空気はリーダーが作ってる。リーダーがいなくなれば、ダラけるし、掃除もしなくなるだろう。
そこで、生まれるのです。
新しい、リーダーが…
そして、職務内容を渡されて、
そのリーダーは何を考えるのか?
まずは、やってみて、手応えを感じる。そこで、ウキウキしてきたら、
気質ありなのかなって思います。
ウキウキしない人であれば、
空気づくりにこだわってみたらいかがでしょうか?
人が嬉しく楽しく生き生きと仕事をしているのは、どう、思いますか?
もう、リーダーと任命されているのであれば、効力はあります。
自信を持ち、信念を変えない。頑固さも必要かもしれませんね。それは、チームに迷いを与えない優しさです。発言した事は、責任を持つことで、信頼されるでしょう。
そして、間違いは謝り、素直に正しい導きを改められること。
なかなか、できる人は少ないかもしれませんね…
ここまで、読んでくださり、
ありがとうございます。
近年はリーダー教育が盛んですね。
リーダーは…
・自分に自信を持つ
・平等である
・気に入られようとしない
・空気を扱える
・空気に安心感を入れる
・信念を持ち変えない
・謝れる
・素直である
あと、人たらし術もあったら最高ですよね…
これは、リーダーの話ではなく
人間性の話で、終わりそうです。
リーダー育成をすると全世界の人間様の人間性が上がる……
平和が続きそうです。
また、お会いしましょう。