習慣の力


If=thenプランニングを活用するとスムーズに習慣化することができますが、ちょっと厳しいものも中にはあります。

それが、「○○しない」という否定の行動です。

ダイエットしているときによく「間食をしない」、「20時以降は食べない」という目標を作るやつです。

もちろんよいことなんですが、If=thenプランニングではなかなか上手くいきません。

なぜなら禁止の行動って意思の力に頼ることが多いから。

・食べない→我慢しよう→誘惑に負けてしまった

たぶん、半々の確立でこのような結果になることでしょう。

なので、上手に変換していきます。

・間食をしない→おなかが空いたら水を飲む
・20時以降は食べない→19時になったら夕食にする

こうすると「○○したら△する」の公式に当てはめることができるので、スムーズに取り組むことができるようになるんですね。

さらにもう一つ。

特定の状況に強くなれる

人からの誘いを断ったりするときだけでなく、あらゆるシーンで自分が取りたい行動を聞けておけば、迷うことなく理想の行動が取れるようになります。

たとえば
・募金箱を見たら必ず10円入れる
・教室に入ったらまず友達に挨拶する
日々の行動だって律することができるようになります。

ただ、あらかじめ決められた状況以外のことが起きてしまうとうろたえてしまいますので、ちょっと注意が必要ですね。

自分は臨機応変な対応がとても苦手なので、よくあたふたしてしまいますからそれはまた別でメンタルトレーニングをしていかなきゃいけませんね。

まとめとして個人的に作ったルールの一部を書いていこうと思います。
・朝起きたら出勤前にバーピーを2セットする
・通勤途中はオーディオブックを聞く
・水買ったら青汁にする(粉末状のパックを空けて注ぐだけ)
・帰宅したら最初に風呂に入る(そのまま寝てしまうことを避けるため)

もう少しあるんですが、書き切れない野でこの辺にしておこうと思います。

習慣は力になる

最初は小さなことでいいので、手を付けてみるのが大事かと思います。

イチローだって地道な素振りを毎日行っていますし、そのほかの一流と呼ばれている人も最初は小さな一歩から初めているはずです。

それが自信になり、やがてレベルアップしていけますからね。

この良いループをどんどん増やすために、良い習慣を増やしていきたいものです。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

次回もよろしくお願いいたします。

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