夢や目標を叶える4つの言葉
仕事でライバルに勝ちたい、お金持ちになりたいなど、人それぞれ夢や目標があるかと思います。
突拍子もないような極端な目標だとなかなか難しいものあるかと思いますが、着実に努力を重ねていくことで達成できそうな目標を一つくらいは持っておきたいものです。
目標があると毎日の生活に張りが出ますし、何より達成感を得ることができます。
でも、上手くいかずに途中で挫折してしまうことも考えられますので、今回はそんな目標達成に向けて行うプランの立て方について書いてみます。
WOOPの法則
WOOPの法則とはニューヨーク大学、ハンブルク大学の心理学教授であるガブリエル・エッティンゲンが考えたものであり、効果的な目標達成プランとして多くの人に知られています。
WOOPとは目標達成に向けて必要な要素となる単語の頭文字を取ったものであり、以下のように分けられています。
・wish→夢
・outcome→結果
・obstacle→障害
・plan→計画
思い描いているポジティブな夢【wish】だけでなく、達成した後に起こる具体的な結果【outcome】を設定します。
仕事なら【年収を50万円上げて生活を豊かにする】ダイエットなら【3ヶ月で5キロ減らし、新しい彼氏を作る】みたいに細かく設定していきます。
そしてその結果を手にする前に起こるかもしれない障害【obstacle】も一緒に考えていき、無理のないプラン【plan】を立てていくことでよりスムーズに目標を達成していこうというものになります。
自分の場合は新規に立ち上げた事業が思うように進んでいないという問題があるので、【今取り組んでいる事業を軌道に乗せる】という目標があります。
達成できれば新しい仕事の挑戦権を手にすることができますし、もしかしたら年収も上がるかもしれません。
しかしそこには多くの障害があります。
・人手不足
・取引先との交渉
・労働時間の削減
これらを踏まえて無理のないプランを立てて行く必要があります。
障害があって当たり前
こんな感じで目標に向かって取り組んでいくようにしていきますが、ここで大事なのは【障害があって当たり前】というマインドセットです。
どんなことでもトラブルというのは起こりますし、途中で凹んでしまうこともイヤになってしまうことも人間である以上普通にありますからね。
挫折してしまうことを予めプランに入れることで、モチベーションを維持させながら取り組んでいくことができるようになります。
自分も気持ちが切れないように達成していこうと思って日々の作業にあたっておりますので、無理なく一緒に取り組んでいきましょう。