果物を選ぶ基準
前回は「水と野菜」について書いていきましたが、すいません。
もうひとつの「果物」について触れていませんでしたね。
なので今回は果物について書いていこうと思います。
りんごとキウイ
恐らくどちらも馴染みのある果物だとは思いますが、実際に何が多く含まれているかまできちんと把握していないという方もいるかと思います。
簡単にいうとそれぞれの特長はこんな感じです。
キウイ→ビタミンC→ストレス軽減、疲労回復、肌の赤み解消
リンゴ→カリウム→体内の塩分濃度調整(ナトリウムの逆みたいなもの)
なお、りんごにはカリウムの他にも食物繊維やペクチンなどの大事な栄養素があります。
今回はこの2つに注目して説明していこうと思います。
まず初夏から秋ごろに掛けてよく目にするキウイはビタミンCが豊富なことで有名です。
おおよそ1個食べればもうそれで1日の必要なビタミンCは補えてしまえるくらいなものです。
グリーンキウイとゴールドキウイの2種類ありますが、よりビタミンCが入っているのはゴールドの方ですので、もし迷ったらゴールドの方をおすすめします。
そしてリンゴの方はカリウムが多いことに注目です。
身体の塩分濃度を調整する役割を持っていますので、取り過ぎた塩分をスムーズに排出してくれます。
特にコンビニ弁当には想像以上の塩分が含まれており、一個でも食べたら身体中がむくむと言う方も少なくありません。
実体験ですが、実際自分も顔や足がずっとむくんでいましたね笑
あと、塩分の取り過ぎは高血圧とか生活習慣病の原因にもなりますので、日頃から注意しても損はないかと思います。
手軽で安価
なぜこの2つを書いているのかというと、個人的な悩みに効果があるからです。
ビタミンCは肌対策、カリウムはむくみ対策、食物繊維は便秘解消など、おおよそこの2つで解消されることが多いからです。
さらに値段も1個100円くらいしかかかりませんので、お財布にも優しい。
さらに皮をむくだけで食べられるという手軽さも魅力です。
(リンゴに関しては皮ざかいに栄養が多く含まれておりますので、個人的にはおすすめです。ただ残留農薬も入っている可能性があるので、どちらかがいいかは人によって差が出る部分でもあります。)
もちろんバナナやみかんといった他の果物にも魅力はたくさんあります。
バナナは油断するとすぐに柔らかくなってしまいますし、(わざとスイートスポットを作るときは別です)みかんは手が黄色くなってしまうこともありますので、手先を大事にする接客業や営業の方にはちょっと向かないかもしれません。
限られた時間はそれだけで貴重ですから【食べることに掛かる時間的コスト】も考えるのビジネスパーソンにとって重要かなと思います。
リンゴとキウイを例に挙げて書いていきましたが、やはり【目的を持って食べる】のが大事でしょう。
例えば子供のおやつとして買う場合は安価でおなかにたまるバナナがいいでしょうし、肌対策として食べるなら手間と時間が掛かりますがザクロやアボガドがいいでしょう。(シミやほうれい線の対策にもなりますからね)
仕事と一緒で【食べることによってどのような結果を得たいのか】を考えていきたいものです。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いいたします
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