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逆境を乗り越えるために必要な考え方2

前回にいくつか書いていきましたが、今回はその続きになります。

実際に逆境に立たされてしまったとときに役立つものなんですが、普段の生活でも使えるものもありますので、参考にしていただければ幸いです。

他人から新たな視点を求める

これは「周りにいる人からアドバイスを求めましょう」ということであり、自分の殻に閉じこもってしまうことを防ぐ効果があります。

だれかに話すことで心も軽くなるんですが、ここで注意していただきたいのが「答えを求めてはいけない」ってことです。

決まった正解はなく、安易にその人が言う答えを鵜呑みにしてしまうことも危険なので、あくまで「新しいアイディアの一つ」ぐらいに留めておくくらいがちょうどいでしょう。

なお、自分のように周りに話す人がいないというぼっちの方もいるかもしれません。

そのようなときは「行動にフォーカス」すると同じように新たな気付きを得ることができます。

たとえば上司から嫌みをいわれたとき、
・イヤな気持ちをノートに書き出す
・美味しい物を食べる
・見返すためにスキルを磨く

このようにイヤな気持ちに目を向けるのではなく、行動に焦点を当てていきます。

これは具体的に行動リストを作ることでより可視化させることができますので、簡単に紙に書いて見るのもおすすめです。

また、1時間ごとにアラームを掛けることで自己コントロール力も高めることができます。

これはどういうことかというと、アラームが鳴る度に「この1時間自分は何をしていたのか?」ってことを振り返ってみるんです。

そうすると、やらなきゃいけない行動が合った際、けっこう後悔してしまうんです。

・読みたい本があったのについダラダラしてしまった
・やらなきゃいけない課題があったのにYouTubeを見てしまった

たぶん同じような経験をされた方は少なくないかもしれませんので、このアラームは個人的にも役立っています。

親切にする

文字通り「だれかのために良いことをする」ってものです。

親切にすると気持ちに余裕が生まれ、それだけでもストレスが減りますので、脳に掛かる負担も少なくなります。

そうすることで使える時間も増えるという効果もあるので、親切にするってあらゆる方面で役立つものなんですよね。

以下の記事に時間を増やすために役立つ情報をまとめていますので、もしよければご参考ください。


なお、非暴力主義を貫いたキング牧師も数々の逆境に立たされたと語り継がれています。

しかしそのようなときでも周りの方々を大切にしたといわれていますからね。

だからこそ多くの方の心を掴み、偉業を成し遂げられたのかもしれません。

焦りが焦りを生む

逆境のとき、多くの方が心に余裕をなくしてしまわれるかと思います。

余裕のなさは余計な焦りにもつながり、パフォーマンスがますます下がってしまいます。
つまり、「焦り最大の焦りの原因」になってしまうんです。

逆に言えば「焦りたくなければ焦らなければいいじゃない」という歴史的にも有名なお姫様みたいな感じになってしまいます。

さすがにこれでは乱暴ですので、焦りを回避するためにもまずは小さな親切からはじめていくのがいいかもしれませんね。

なるべくなら逆境には陥りたくはありませんが、万が一のときも焦らず行動していきたいものです。

今回も引き続き逆境対策について書いてみましたが、今後もみなさんのお役に立つようなことをお伝えしていきますので、もしよければお付き合いください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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