集中のために行うリスト作り
今は仕事や勉強に集中したいというとき、【あの作業どうだったっけ?】と気になってしまうと、本来の集中力が発揮できなくってしまうことが少なくありません。
せっかく集中しようとしているのに、頭の中で他のことを考えてしまってはもったいないですよね。
短時間で効率良く作業をするために、今回はやることリストづくりの基礎と呼ばれる方法について書いてみます
IBDメソッド
これは効率性の改善に役立つ方法の一つであり、特にやるべきことが終わらず悩んでいるという人におすすめの方法です。
やるときに必要なものがいくつかありますが、大きく分けて6つのポイントがあります。
1紙に明日やるべきことを6つ書く
2優先順位を付ける
3順番通りに仕事をすすめる
4できなかったら諦める
5良い点・悪かった点について振り返る
61~5を繰り返す
ざっくり言えば【明確にして順番通りにこなしましょう】というものですが、100年前に考案されて以降、現在まで語り継がれている方法としてたくさんの方に認知されています。
自分の場合は主にパソコンで行うものがほとんどですので、こんな感じで振り分けてきます。
1クライアントからもらった校閲案件を終わらせる
2ライターへのフィードバック作業を終わらせる
3担当者との連絡作業をする
4noteやマインドマップなどのアウトプット作業を一つ終わらせる
5ランニングを2時間する(体調と睡眠時間によって前後させる)
6寝る(6~7時間)
平日と休日でいくつか優先順位が変わるものもありますが、だいたいのタスクと優先順位はこんな感じです。
ここで大切なのは【1番のタスクが終わるまで2番目以降のものには手を付けない】ということです。
よっぽどのことがない限り、1番目の仕事が一番大事な作業なはずですから、それを中途半端にしていいことなんてありませんからね。
また、仕事に関するもの以外でも全然いいものなので、応用を利かせていくこともできます
・無駄なものは買わない
・自炊をする
・彼氏・彼女に連絡を取る
いずれにせよ、自分の中にある迷いをなくしていくことで、優先度の高いものからどんどん終わらせていくことで自信も付いていくんですよね。
0番を作る
さらに【集中力の着火剤となる0番を作る】ことも重要です。
いくら大事なものとはいえ、自分もなかなか1番の作業に取り掛かることが難しいときが多々あります。
なので自分の中で【これをやって気分を上げてから作業を始めよう!】という儀式を用意しておくんです。
・好きな漫画を読んでから作業を始める
・気に入ってる服を着てテンションを上げる
どんな作業でもメリハリを付けて、短時間で良いパフォーマンスができるように取り組んでいきましょう。
もちろん、こまめな休憩も忘れずにね。
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