アスリートの食事から学ぶ食事術
身体のコンディションを整えるプロと聞いて最初に思い浮かぶのはアスリートでしょう。
サッカーやバスケなど、厳しいプロの世界で生きていくためには何よりも身体が資本になります。
もちろん一流の選手やトップチームにはそれぞれ栄養士の方やコーチの方が付いて管理してくれますが、アマチュア選手や大学生など、多くの選手が自分自身でコントロールしなければいけません。
今回はアスリートに学ぶ食事管理についていくつか書いていきます。
3ヶ月後・1年後を見据える
バランスの良い食事を1日取っただけで、すぐに最高の身体を手にすることができるわけではありません。
逆に、脂っぽいものや添加物が多い食事を1日取っただけで、今すぐ体調を崩してしまうということもほとんどないでしょう。
多くの人はすぐに成果を求めて効率の良いトレーニング方法を採り入れようとしますが、恐らく食事にはチート術はないと思います。
むしろよい食事こそすぐには成果が出ず、悪い食事の方がすぐに身体に影響を及ぼしてしまうことが多いです。
1週間連続で高カロリーの食事をとり続けたら、どんな方でも1キロ~2キロくらい増えてしまうでしょう。
激しいトレーニングを続けているアスリートでも増えてしまいますから、自分のようなビジネスマンならなおさらのことでしょう。
なので食事管理こそ、アスリート以上に取り組まなければいけないものかなと思っています。
習慣を変える
自分はストレスが溜まるとついつい白いご飯に手が伸びてしまいますが、これではいけないと日々節制しようと励んでいます。
しかし人間の意志はとても弱いので、仕組み化するのが大切になります。
・ストレスが溜まったら筋トレする
・白いご飯が欲しくなったら代わりにキャベツを食べる
このように【もし~したら○○する】といったif=thenプランニングという仕組みを自分で作ると、スムーズに管理できるようになりますので、もしよければお試しください。
歓送迎会の前のこの時期だからこそ、やってみるのもいいかもしれませんね。
今回は食事管理で大切な仕組み化について書いてみましたが、次回もみなさんの仕事や実生活で役立つようなことを紹介していきますので、もしよければお付き合いください。
今回も最後までご覧いただき、本当にありがとうございました。
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