岩手でオリジナルウェディングをご検討中のおふたりへ!ゲストとお揃いがおしゃれ!オリジナルウェディングをもっと素敵に彩る方法
最近では、型にとらわれないそれぞれの個性を大切にした「オリジナルウェディング」が定番になりつつあります。自分たちの個性を最大限に出し、今までに見た事ない結婚式をしたい!と思っている新郎新婦も多いはず。
衣装や、会場装飾、ペーパーアイテム等、自分たちらしさがよく現れるものには誰しも頭を悩ませるはず。しかしゲストの事に関しては、招待状を出して引き出物を準備して…と、あとは当日まで特になにもしませんよね?
ゲストの方にも積極的に参加してもらえるような結婚式になると、会場の一体感が高まることはもちろん、ゲストの記憶にも残る素敵なオリジナルウェディングが完成します!
全員おそろいのアイテムや、ちょっと変わったドレスコードを指定して更にオリジナル感をアップしてみませんか?
今回は、結婚式で取り入れたいゲストとのおそろいアイテムについてご紹介致します。今後の結婚式準備のご参考になれば幸いです。
おそろいアイテムの決め方
出典元:http://ichiecarpe.exblog.jp/5958151/
おそろいのアイテムってどんなものがあるでしょうか?もちろん自分たちで企画している訳ですから、ゲストの負担にならないように費用は自分たちの予算から用意しましょう。
また、ゲストももらって嬉しいものを用意してあげると、結婚式の後も思い出の品として大切に持っててもらえるのではないでしょうか。
小物アイテム
小物でおそろいにできる素敵なアイテムをご紹介致します。
(1)サングラス
出典元:http://www.stylemepretty.com/vault/image/894249
夏の季節や、ビーチ・ガーデンウェディングにぴったりのアイテム!テーマカラーに合わせた色や、カラフルに何色も用意したり、出席者全員でサングラスをかけたら統一感プラス写真映えもバッチリ!
サングラスなら、結婚式が終わった後も使用できるので喜んでもらえるのではないでしょうか。
(2)うちわ・扇子
出典元:https://www.theknot.com/content/do-these-13-things-to-make-guests-happy
出典元:http://www.stylemepretty.com/vault/image/906596
暑い季節、うちわや扇子を用意してさりげない心遣いを。全員でおそろいのものをもったり、いろんな種類の扇子をひろげたら季節感も感じられるのでは?こちらも結婚式後も使えるので喜んで頂けるアイテムです!
(3)マラカス
出典元:http://www.stylemepretty.com/vault/image/2173059
出典元:http://www.stylemepretty.com/vault/image/1627074
挙式のキスの時に賛同の意味を込め、マラカスを鳴らす。海外で取り入れられている演出のようです。キスの時だけでなく、盛り上げる為に披露宴や二次会などでも一躍かってくれそうですね。
(4)ハンカチ
出典元:http://www.stylemepretty.com/vault/image/879350
汗を拭くも良し、涙を拭くも良し。嬉しい心遣いですね。
(5)蝶ネクタイ
出典元:http://www.stylemepretty.com/vault/image/1368402
テーマカラーに沿った色のものや、全員バラバラの柄でカラフルに彩ったり。男性陣全員が蝶ネクタイをつけたらビシッと決まってかっこいいですよね。
(6)ロゼット
出典元:http://www.treatdressing.jp/ttd/shop_blog/osaka/2013/10/-rosette-rosette.html
出典元:http://www.less-is-beautiful.com/20140120_rosette-of-wedding/
最近結婚式に取り入れるカップルも多いロゼット。海外では相手を敬い称える象徴の証として勲章のようにゲストをおもてなしする為に用いられています。
一人一人のゲストの名前を入れたり、二人のイニシャルを入れたり♪もちろん作成してくれる業者もありますが、100円均一の材料だけで作ることができるので人気の手作りアイテムの一つ。
低予算で、おそろいアイテムが用意できちゃうのでおすすめです。
(7)帽子
麦わら帽子やハット、帽子ならゲストの自前の物でも用意していただけるはず。一般的な披露宴では帽子はかぶりませんが、オリジナルウェディングなら二人が決めたものがドレスコードとなるので思い切って帽子をおそろいアイテムにしてみては?
履物でおそろい
履物はゲストそれぞれに靴のサイズを聞かなければいけない問題もありますが、それぞれのサイズにあったものを用意してもらえたらきっとゲストも喜んでくれますし、結婚式後も大切にしてくれる事でしょう。
(1)ビーチサンダル
出典元:http://www.buzzfeed.com/denysed/10-ways-to-keep-your-guests-entertained-at-your-we-63k8
ビーチウェディングならではのアイテム!ビーチサンダルならきっと誰もが持っているアイテムなので、あえてドレスコードで「履物はビーチサンダル」と指定したら、それぞれの個性が出てより華やかになるかも!?
(2)スニーカー
出典元:http://www.crazywedding.jp/case/1881/
コンバースのスニーカーを全員でおそろいに!こちらの結婚式では「いっしょに遊ぼう」をテーマにみんなで遊べる結婚式を考え、スニーカーを引き出物にするという斬新なアイディア。
ベーシックなカラーを選べば、結婚式後も活躍してくれそうです。
(3)靴下
出典元:http://www.weddingchicks.com/gallery/navy-and-yellow-wedding-2/?nggpage=3
ちらりと見えるお揃いの靴下。カラフルな色はとても目立って、靴下では地味?と思いつつも男性陣全員横一列に並びズボンの裾を少し持ち上げてもらってチラリと見えるお揃いの靴下はお茶目で写真映えもし、ユニークな写真も撮れます。
ちょっと変わったドレスコードを指定
テーマを決めて、会場装飾や衣装をバッチリ決めてこれで完璧!と思っていてもゲストの方がフォーマル感ある通常の結婚式となんら変わりない服装だと、後々写真を見た時に自分たちだけが気合入りすぎて浮いてしまっている…なんて事にもなりかねません。
オリジナルウェディングを追求したい、カジュアルな結婚式にしたい。と望むのであればゲストの方ももっと巻き込んで当日の衣装も協力してもらっちゃいましょう。
もちろん、ブライズメイドのように新郎新婦が衣装を全員分用意する必要はありません。あくまでもゲストに負担になりすぎない範囲でできる事はなにか?を考えてみましょう。
6つの例をご紹介します。
(1)カラーを指定する
出典元:http://marrymetampabay.com/halloween-wedding-st-pete-museum-fine-arts/
テーマカラーが例えば赤であれば、男性はタイやチーフ、女性はドレスや靴、バックなど赤をアクセントとして身につけてもらいましょう。
これならゲストへの負担も少なく、テーマカラーに沿った装いとなり全員が揃えば不思議と一体感が生まれますね。
(2)柄を指定する
出典元:http://www.crazywedding.jp/case/1274/
カラーの指定と同様、ボーダーやドットなどの柄を指定してアクセントとして当日の服装に取り入れてもらいましょう。
柄物は、カラーを指定するよりも更にゲストそれぞれの個性が発揮されそうですよね!
(3)浴衣
出典元:http://item.rakuten.co.jp/furifu/51-3-775/
なかなか大勢で浴衣を着る機会ってないですよねぇ。色とりどりの浴衣を着飾ってみんなで夏の風物詩を味わってみては?
(4)◯◯なファッション
・レトロファッション
出典元:http://spanish-gosurori.myblog.es/spanish-gosurori/page/13103
ポップでカラフルな色合いがとてもキュートなレトロファッション。男性はワンポイントでタイやチーフにレトロなアイテムを取り入れてみては?
60’〜70’ファッションで揃えたら、まるでタイムスリップしたかのような雰囲気と、ワンランク上のおしゃれな結婚式になりますね。
・アンティークファッション
出典元:http://onefabday.com/a-rustic-barn-celebration/
古風な雰囲気漂うアンティークファッション。洋服に限らずアンティークな着物でもとても雰囲気がでますよね。
・ハローウィンウェディングで仮装
出典元:http://bridal-plus.jp/report/halloweeeen-wedding/
年々、様々な仮装に熱が入るハローウィン!ゲストにも仮装をお願いして、全員で仮装をしたらまるで物語の世界に入り込んだ雰囲気になるのではないでしょうか。
年配の列席者の方は、困ってしまうかもしれないのでカチューシャや帽子などちょっとしたアイテムを用意してあげるのも手。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
おそろいのアイテム、おそろいの衣装。ゲスト全員で揃えられたら素敵ですよね。ゲストに衣装の協力をお願いする際、費用面で負担にならない事を念頭に入れて検討してみてください。
会場装飾や自分たちの衣装だけではなく、ゲストにもスポットを当てて、素敵なオリジナルウェディングを創り上げて下さいね。
岩手でも自由な結婚式を!
今回の内容が、今後の結婚式準備の参考になれば幸いです。
岩手県 盛岡 花巻 結婚式 ウェディング
TSUDOI ウェディングプランナー
遠藤 詩織