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プロ奢ラレヤーに1万円奢らせたブロガーの話
プロ奢ラレヤーとは
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知る人ぞ知る裏インフルエンサー。浮世人。
「奢られて生きていく」という逆転の発想を始め、「ドタキャンするし、遅刻する」「倫理とプライドは採用しない」といった悟り路線が人気。
Twitterフォロワー9.9万人、TikTokフォロワー10万人。
著作に『嫌なこと、全部やめても生きられる』『プロ奢ラレヤーのあきらめ戦略』。
個人的な見解としては「インフルエンサーに興味ない」という路線のインフルエンサー、だと思っている。
基本的にふざけたツイートしかしないが、たまにする本気っぽいツイートから、めちゃくちゃ頭がいいことが分かる。
「プロ奢ラレヤーに奢る」という体験に価値を発生させ、面白い属性の人達を呼び寄せ、知った事実をnoteにしたり本にしている。
要は取材→出版をしていて、普通は「取材」には対価を払うものだが、彼の場合「プロ奢ラレヤーに奢る」という価値体験が取材料を上回るため、むしろお金を貰いながら取材をできる、という構図になっている。
もちろん個人の意見であり、彼は「ただ面白そうだからしてるだけ」と否定しそうだが。
プロ奢ラレヤーに奢らせた
本題に移る。
彼に奢りたい人は無数にいて、基本フォロワー5000人以上、面白い経験を話せる人しか奢らせてもらえない。
そんなプロの奢られ屋に、逆に奢らせたとは一体どういうことなのか。
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