仕事術と稼げる術の違い
皆さんこんにちわ!ほんねふぁくとりーのつっちーです。本日は最近、思ったことについて独断と偏見で書き留めていこうかと思います。
今日は、仕事が出来る人がイコール稼げるわけではないといった事をある本から学びました。それについて言及していきます。
参考文献:金儲けのレシピ
わたしは会社員時代、数々の仕事術的な本を手に取っては読み漁っていました。当然、良書と思うものもあればハマらないものもありました。しかし、全体的に言える事は仕事がうまくいった事と稼げる事が完全比例するかというとかなり疑問もあった。要は資本主義社会である以上、収益への貢献度をKPIで測るのが適切であるためで。またそこも会社員であればその組織の評価に左右される。おそらく、直接的に稼げる人は会社員である必要はないともいえる。その中で確実に言える事は「常識的では稼げない」ということです。10年存続できる企業はわずか6%といわれております。おそらく実態はもっと少ないでしょう。ということは94%の常識では生き残れないというわけです。
非常識であれば良いという短絡的な話ではないが、常識的なアウトラインに非常識が必ず必要であることは間違いなさそうです。
このコロナ渦で飲食店は大打撃を受けている事でしょう。特にアルコールを取り扱うお店は厳しいはずです。しかし、焼き肉屋の新店が目立つのはなぜだろうか?焼き肉屋は昔からある飲食業のひとつである。焼肉屋の優位性はお客様が調理する事にあるからだ。調理スキルでの差別化は他の飲食店と比べると基本路線は不要である。肉を焦がしてもお客様自身の問題なのでクレームにはならない。(仕入れの部分が肝にはなりますが。。)このお客様にやらせる方式でうまくいってるのが大手家具メーカーの[IKEA]ですよね。一番コストのかかる組み立て部分をお客様にやらせることでデザイン性が高い家具を低価格で提供できるといった、「客に作業させる」ことで儲かるビジネスだ。このように本来であればお客様にやらせるといった一見、サービスとしては真逆の行為でも、アングルを変えれば景色は大きく変わります。[お客様自身がやる=エンタメ性]焼肉であればBBQ要素であり、IKEAであればDIY要素
まとめます。エクセルでマクロ(VBA)が組めるとかパワーポイントで見やすい資料が作れても稼げる事とは全く別物であるといった事です。資本主義社会で生きる以上、お金に支配されたくないのであればお金を支配する側に立ちたいものです。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました◎
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