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部下の不満は解消するな

みなさん、こんにちわ!ほんねふぁくとりーのつっちーです。本日も思いついた事を独断と偏見で書き留めていきます。今日は[不満]について言及していきたいと思います。

[不満]って解消すべきでしょ?そう思う方も多いと思います。世の中、会社組織で人が増えれば人の数だけ不満は増えます。でも全員が共通する不満はそんなには無いはずです。不満は個人の価値観によって生まれやすいものです。不満が起きるとマネジメントする上司はフォローしたりしますがこれはキリがないし、良くないアクションです。なぜなら、全員の不満を解消することは現実的では無い為です。

[不満]を解消する事よりも[納得感]を与える事が重要

人は納得すると不満がなくなるとは限りません。そして成果を上げている人でも不満はあります。でも成果を上げる事ができるのは組織構造に納得しているからなんです。人は不透明なものに不満を抱くと思考停止になり、「出来ない事探し」を始めます。例えるならサッカーのルールを知らない人はキーパーだけ手を使える事に対して不満を抱きます。でもルールをしっかり説明すれば納得はします。キーパーが手を使うことに対して不満を解消できるかは別の話です。納得して起きる現象は「出来る事探し」を始めます。

会社組織が1人ひとりの価値観や不満に寄り添うことはできません。なぜなら会社の方針を決めるのは会社の代表もしくは経営陣だからです。だからこそ、不満を解消していくことよりも納得感を与えていく事が重要になります。

まとめます。上司は部下に納得感を与えるスキルが必要であり、逆に部下は納得感を得るための工夫が必要になります。

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました◎

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