アイディアの合理的な出し方
こんにちわ、ほんねふぁくとりーのつっちーです。本日は「アイディア」について独断と偏見で書き留めていきたいと思います。昨日、問題解決能力について言及したので、それにつながる話をしていきたいと思います。
課題解決において何か行き詰った時、アイディアがなかなか浮かばない・・そんな時はたいてい、自分の常識の範囲内でしか考えられていないことがほとんどです。
なぜなら、自分の常識や経験をもとに答えが出せないのだから、行き詰まるわけです。ではどうすれば解決策が見出しやすくなるのでしょうか?
答えはシンプルです。ハッピーな答えを先に出します。
お金がかかるとか時間がかかるとか、誰かの手助けが必要だとか、そういったもの全て度返しに答えだけ先に出します。何か条件で行き詰まるから答えが出せないだけなんです。あとは条件をクリアする方法を考えます。
順番を逆にするだけで、「できない方法」→「できる方法」探しにシフトできます。ゴールを満たすための条件ではなく、条件をクリアするために必要な作業や思考をするようになります。その時、自分が本来思わない事や気が進まない事の方に答えは眠っていたりします。なぜなら、これまで気が進まない答えは選択肢になかったわけなので。つまり、行き詰まった時に大事なことは、常識の範囲外、すなわち非常識に考える必要があるということです。非常識=ネガティブではありません。少数派なだけです。そしてここからが重要です。組織での問題や課題の場合、非常識な発想は周囲に理解されません。だからこそ周囲を納得させるための情報や合理的なロジックが必要になります。常識とは真理ではありません。その時代によって常識は変わります。つまり、「考えが行き詰まる」とは自分の中にある常識では解決できない状態。だからこそ非常識に思考する必要があります。
まとめます。[アイディア]は常に自分の常識を超えたところにある
常識とは凡人が仲良く生きるためのルール
日向徹
最後までお付き合いいただきありがとうございました◎
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