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SaaS業界ってなんだ? 【業界未経験のwebディレクター #2】

noteのおすすめ記事の中で、「SaaS業界に転職」「SaaS業界で働いている」といった記事がいくつかあり、(SaaS業界ってなんだ…?)という疑問が沸々と湧いてきました。

SaaS、IaaS、PaaSといった用語はなんとなく聞いたことがあったのですが、そんな用語があるんだ〜くらいに聞き流してしまっていたので、今回はSaaSについて、理解を深めて自分なりの解釈をまとめたいと思います。


①SaaSってなに?


ざっくりとまとめると、クラウドソフトのこと を言っているのかなと思いました。
SaaSは、Software as a Service(サービスとしてのソフトウェア)という意味で、ゆるい日本語で説明すると、「CD-ROM買って自分でインストールとかしなくても、うちらがソフト使わせてあげるよ〜」ということかと解釈しました。
自分のよく使うサービスで例えると、GmailやSlackなど、自分の情報を登録すればすぐに使えるようになるものが該当すると思います。

私は小学生の頃からPCを使って遊んでいたのですが、その時はまだCD-ROMでインストールするソフトも多かった印象で、父が私のPCにいろいろなCD-ROMを差し込んでセットアップしてくれていたことを思い出しました。
(そのような方法でソフトを使うことを、業界用語ではオンプレミスと言うようです。)


参考にした動画

SaaSについてYoutubeで調べると、大体の動画に、「知らないと恥ずかしい」みたいなことが書いてあって、頭の悪い人の顔をしながら用語を眺めていた自分が恥ずかしくなりました。



②SaaS業界ってなに?


SaaSとは、GmailやSlackのようなクラウドソフトのこと という解釈ができたので、SaaS業界は、GmailとかSlackを作ってる業界 ということかと思います。
このようなサービスは個人であれば基本無料で使えるものが多いですが、企業向けだと月額いくら、年額いくらなどの有料サービスになっているものがほとんどです。
SaaS業界での業務内容というのは、そういったサービスの提供や、お客さんが今後も継続してサービスを利用してくれるためにサポートをする といったものになっているようです。


③どんな職種があるの?


SaaS業界には、5つの職種が存在しているようです。
ざっくりとした日本語で補足をすると、

・インサイドセールス(オンラインで営業する人)
・フィールドセールス(対面で営業する人)
・マーケター(企画する人)
・エンジニア(プログラムする人)
・カスタマーサクセス(ユーザーの反応を見る人)

に分けられているようです。
なので、「SaaS業界でインサイドセールスを担当してます。」という自己紹介があった場合には、(Slackみたいなクラウドサービスのオンライン営業してる人なんだ〜)というように理解することができると思います。


参考にした動画

SaaSについてある程度理解できていれば、分かりやすい動画だと思います。



④まとめてみた感想


最初は、そもそものSaaSの説明が業界用語まみれでよく分からなかったのですが、自分が普段使っている物事に置き換えて説明してくれる人を見つけることができたので、そこからはスムーズに話が入ってくるようになりました。
本題とは関係ない感想ですが、例え話がうまい=わかりやすいと感じる気がしたので、自分がもし初心者の人に教える機会があれば、なるだけ身近な物事を例として挙げて、くだけた日本語で教えるようにしたいと思いました。


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