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早稲田理系院卒の僕がアトラエにエンジニアとして入社してからの挑戦と学び

主に就活生向けの記事です。アトラエに興味を持ってくれている就活生には、特に読んでいただきたいです^ ^

アトラエの新卒2年目で、現在 wevox(ウィボックス) のエンジニアをしている 土屋 翼 です。今回は、早稲田大学大学院基幹理工学研究科を修了した僕が、アトラエに入社してから挑戦してきたこと、学んだこと、過去の経験で活きていること、などについて書きます。

もし、アトラエに入社した理由や就職活動の紆余曲折に興味がありましたら、こちらの記事を読んでみてください^ ^

入社してから挑戦したこと

1年目は、yentaのサーバサイドエンジニアとして従事しました。Webアプリケーションのエンジニアとしては、1からのスタートでしたが、先輩方からたくさんのフィードバックを貰いながら、大きめの機能をほぼ1人で実装するようになっていきました。代表的な機能は下記です。

Facebookと連携し、yenta上で友達にメッセージを送る機能


yenta上で、会いたい人の募集を投稿するSNSのような機能


下記は技術的な学びも含めた当時の振り返りの記事になるので、良ければご覧ください^ ^

その他にも、ユーザーさんからのお問い合わせを1人で対応したり、プロダクトの機能を企画したり、とにかくサービスのグロースに貢献しそうなことは何でもやってみる!という意識で、幅広く貪欲に担当しました。

2年目からは、wevoxのエンジニアに異動となり、フロントエンドやAWSを中心としたインフラ周りのことも学んできました。現在担当している主な役割は以下です。

・ご利用企業さまからご要望いただいた新機能の実装
・発生したバグの改修
・新機能のリリーススケジュールの策定と社内外との連携
・社内システムの開発・運用による業務改善
・その他、新機能の企画・開発 など・・

1年目以上に、幅広い領域を担当しているため、サーバサイド以外の知識も当たり前のように必要となり、都度キャッチアップをしながら必死に食らいついています。

新しい領域の知識を身に付け、それを実践に活かすという日々は、エンジニアリングにおける自分の武器がどんどん増えるので非常にポジティブですが、成長事業を支えるエンジニアリングの実現はそんなに簡単なものでもないため、毎日ヒリヒリしながら働いています。

大学院生時代の経験で活きた2つのこと

就活生向けの記事になるので、タイトルにもある大学院生時代の経験との繋がりについて、少し触れてみます。

全ては捉え方次第という前提はありますが、大学院生時代の経験は今の仕事にも多分に活きていると感じています。前章に書いたように、入社してから約1年半、毎日のように新しい分野の技術を学んできました。

その中で、大学院生時代の研究で、今まで触ったこともなかったPythonという言語を使う場面があり、そのために勉強してなんとかアウトプットに持っていった経験があったため、新しいことを学ぶこと自体に抵抗感は全くありませんでした。

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これは持論ですが、自分の研究分野がピンポイントでそのまま仕事になる人はごく一部だと思っており、多くの場合は、航空エンジンの研究をしていたものの他の産業機械の設計をするなど周辺の領域で働くか、全く違う領域かの2択だと思います。

僕の場合は、少しプログラミングを使って研究をしていて、いまWebエンジニアなので周辺領域のタイプになると思いますが、そこで1つの言語を学んで、一定のアウトプットをした経験というのは、仕事の中で色んな言語や技術を新たに学び続ける上で活きていると思っています。

また、副次的ではありますが、学部卒の人に比べ、自分の人生について考える時間が2年分長かった、ということも大きなメリットでした。

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研究や課外活動をしながら過ごした2年間で、自分が本当にやりたいことは何か?進路を意思決定するにあたり、無意識に働いている自分の感情は何か?今までの経験によるサンクコストに囚われ過ぎていないか?

などを自問自答しながら、周りの人にフィードバックを貰いながら、自分に向き合って考える時間が十分に取れたことは、とても良かったと思っています。

その結果、大学院の同期の中では珍しいITベンチャーである「アトラエ」に出会い入社することができたので、その点においても、大学院に進学して心底良かったと思っています。

社会人になって学んだ2つのこと

ここまでで書いてきた、「入社してからの挑戦」と「大学院での経験との繋がり」を通しての学びが大きく2つあります。

①大学院での経験を活かしつつ、ただ固執せずに、学び続けることが大事であること。②学び続けるためにも、心底貢献したいと思える会社や仲間と共に仕事をすること。

①も②も、当然といえば当然かもしれませんが、、(笑) それぞれについて詳細を書きます。

①大学院での経験を活かしつつ、ただ固執せずに、学び続けることが大事であること

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頑張って授業や研究に取り組んできた方であればあるほど、大学院での経験を活かしたい!と思うのは当然のことかと思います。その今までの頑張りは自分自身で最大限肯定しつつも、その感情に固執し過ぎない方がいいというのが僕の考えです。僕自身、入社時には1年半後こんな仕事をしているとは全く思っていませんでしたし、そんな日々の連続です。

「今までの経験を活かすけど、固執はしない」くらいの温度感で、何にでも挑戦し、その都度学び続けることが、どんな状況においても仕事を楽しむためのコツなのかなと実感しています。

②学び続けるためにも、心底貢献したいと思える会社や仲間と共に仕事をすること

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日々挑戦し学び続ける中で、苦手な仕事やあまりやりたくない仕事をしなければならない場面も当然出てきます。

そんな時に歯を食いしばって頑張るためにも、心から貢献したい!と思える会社や仲間と共にいることがとても大事だと思います。その純粋な貢献意欲こそが、苦しい時にも学び続ける原動力になりますし、何より、楽しく働き、生きるために最も大事なことだと思います。

そこまで想える会社を見つけるのは簡単ではないかと思いますが、きっとあるはずです。見つける可能性を少しでも上げるためにも、多くの会社を調べ、自分の胸に手を当てて考え続けることを厭わずにやるべきだと思います。そこで少し踏ん張って就職活動をすれば、きっと、どんな仕事をしていても楽しめる環境を自分の手で手に入れられると思います。

アトラエについて

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最後にお知らせです。既に本選考も開始しているので、アトラエに興味を持ってくれた方は是非下記からエントリーしてみてください。この記事がアトラエと出会うきっかけになることと、それによって1人でも多くの学生の就職活動やその後の人生が好転することを願っています。

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