31歳の誕生日は政策発表。稲美町の若
週末の晩になってしまいましたが、
皆さん誕生日メッセージありがとうございました!
31歳の誕生日は政策発表をしました!(お隣播磨町との兼ね合いで厳密には19日)
また一つ息子に、今度は長男だけでなく次男(今年産まれて3カ月)にも話できることが増えたと思っています。
こんな風に歳を重ねていきたいと思う方々が皆さん30代で大きな挑戦をもがきながらされた方が多く、自分も今以上に情熱を傾けられるものをと思ったときに、
会社を大きくするわけではなく、より地方に、今住んでいる稲美町に力を注ごうと思い、この挑戦に至っています。
高齢者の方が選挙にたくさん行くので、どんどんその方たちの意見が反映されていく...
未来を守るためにはそろそろ変わらないといけない。
20代30代でも声を上げることができる、変えていくことができることを示そうと前に出ています。
学生、若者、子育て世代がより自分の町に興味を持ってもらえると嬉しいです。
政策発表では、地産地消の給食無償化と企業誘致による多様な働き方の推進・収入&税収のアップを大きな2本柱として掲げました。
支出となる地産地消の給食無償化。
稲美町は110億ぐらいの予算。
給食は約300円×1ヶ月20日×1年12ヵ月=年間7万2千円
年少人口3500~4000人なので
年間予算は2億後半3億ほど。
この110億の2,3%をどうするかというところですが
企業との協力による収入の向上。
稲美町で働いている人で自営業とか事業主を事業を抜く
正社員で働いている人は50%未満
全国正社員平均はは60%を超える
正社員と非正規の収入差は
月約20万×1年12か月=240万
稲美町の生産年齢人口約1万7千から自営7,8%を抜いた約1万5千人×10%以上×240万年収が上がる
40億~50億の年収が増え、
市町村に落とされる住民税6%を出す2億後半~3億です
国からお金をもらってくるだけではなく
自分たちでも成り立たせる事は可能です。
その他、収入についてはネーミングライツや広告事業等税収アップを図り、支出については定性ではなく定量評価で変数を追っていくことで削れる部分をねん出します。
稲美町内で働いている人の約40%が自分のつきたい仕事がない、能力を活かせる場がない、子育てしながらはフルタイムで働けないと非正規を選ぶ方が多い状況です。
時間、場所にとらわれずに働ける選択肢を増やします。
ちなみにですが、年間7万2千円
今の小中に加えて幼稚園も実現を目指しているので
7万2千円×12年=約85万は
大学一年間の学費に相当します。
大学進学が絶対正しいわけではないですが、
全国の大学進学率が50%に比べ稲美町は約20%
この大きな差は学びの機会やその後の収入の面でも大きな差が出てくるのではと考えています。
子育てについても同じですが、様々な仕事や幸せがある中で、選択を無理やりさせるつもりは全くありませんが、
お金のために進学を、子どもを諦めてしまう家庭を少しでもすくなくしたいと思っています。