敬老の日に思ったこと
先日のこと。
敬老の日に
ばあちゃんに
なにか送ってあげたいのよー
と言って
定期テスト前の娘を連れ出し
一緒に
デパ地下の
お菓子コーナーを見に行った。
定期テストでは
全教科90点以上を目指す!!
と
張り切って目標を掲げていた娘は
自分の追い込み能力を過信しているので
余裕だ。
楽しそうに
ついてきてくれた。
ばあちゃんは
田舎で暮らしている。
じいちゃんが亡くなってしまってからは
ひとり暮らしだ。
電話したり
会いに行ったりするが
そう頻繁には
顔を見れない。
病気もあって、
くよくよしたり
文句が出たりしがちなばあちゃんに
なにか
ほっと嬉しいものを
送ってあげたい。
送りやすくて
暑くても溶けなくて
ちょっと日持ちもして
多すぎもせず少なすぎもせず
地元では手に入らなそうな
おしゃれで珍しい
おいしいもの
…って
探してみるが
案外難しい。
あちこちのぞきこんだり
試食したり
して回った結果、
娘が
これ!!
と宣言したのは
おしゃれなチョコブラウニー。
チョコにうるさい娘が
絶対これ
と言ったので決定した。
娘は
ひとことカードを書いて
同封して送った。
孫からのお菓子
喜んでくれるかなぁ。
ヨメから
よりは
孫から
のほうが嬉しいかな
と思い、
差出人名は娘にした。
あと何回
贈り物ができるかわからないが、
モノ
を送るようでいて、
ココロ
を送りたい
って思っている。