PTAと学校の関係
PTA総会とかの時期になると
よく
校長や会長が
PTAと学校の関係性について
語るのを耳にします。
PTAと学校は、車の両輪だ!
とか
PTAは学校の応援団だ!
とか
同じチームとして協力しあっていこう!
とか。
なーーーんとなく
どれも
ちょっと違うんじゃないかなーーーと
いつも感じてました。
両輪っていうほど
PTA強かったら
学校やりにくくない??
応援団っていうほど
盲目的に学校応援するのも、
PTAとしては
よくないよね。
チームって
理想かもしれないけど、
全然チームになれてないよね?
じゃ、
PTAと学校の関係って
いったいどんなもの???
わたしは、
子どもたちを真ん中に置いて
両者が
それぞれの視点で
子どもたちの成長を見守る
っていうような関係じゃないかって
思ってます。
立場や視点は違えど
目的はひとつ。
そんな感じね。
PTAは
時折
引き継ぎとか決まりとかに惑わされて、
この
目的(子どもたち)
を見失ってしまいがち。
組織の維持のために活動するのでもなく
義務として参加するのでもなく
学校のために奉仕するのでもなく
学校を批判するのでもなく
ただ
子どもたちのため
なんですよね。
子どもたちのためになにかしたいなー
というひとは
一緒にボランティアしようよ。
義務とか強制とか平等にとか
そういうの
もうやめたいんだ、わたし。