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瞬き /back number

「幸せとは」
と問いかける記事を読んだ。

なかなか
「幸せとは」と問われても
すんなり答えは出ない。

でもいったん定義してみようよ、
というすてきな記事。

なるほど!
と、とても考えさせられた。


家族が健康で過ごすことのできる
平和で何気ない日常は
わたしにとって一番の幸せだ。

しかし
幸せは
それだけではないだろう。

そして
幸せの中にいるはずなのに
幸せと思えないこともある。

儚くも身近にあるはずの
「幸せとは」を
はっきりと言い表すのは
なかなか難しい。

そう、
ずっと前から
引っかかっていた。
この曲の歌詞のように。


幸せとは
星が降る夜と眩しい朝が
繰り返すようなものじゃなく
大切な人に
降りかかった雨に傘を差せる事だ
瞬きもせずに目を凝らしても
見付かる類のものじゃない
だからそばにいて欲しいんだ

『瞬き』back number

すごくいい曲で
大好きな曲なんだけど、
いつ聞いても
何度聞いても
いい意味で
引っかかる。

うんうんそうだよねと思ったり
いやいやちょっと違うと思ったり。

なんでこんなに引っかかるんだろう。

あんまりにもはっきりと
「幸せとは…だ」
と断定するからだろうか。

断定したあとに
簡単に見つかるものじゃない
って言うからだろうか。

わたしも
幸せとはなんなのかを
言い表してみたいからだろうか。

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