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ヘルプマークもらった話

今年わたしは
リウマチデビューした。

薬がうまく効いて
調子いいこともあるのだが、
無理したあとなどに
ぐぐっと調子悪いこともある。


先日
手も痛くて足も痛いときに
電車に乗ったら、
つり革つかめないし
立ってるとよろけるし

思っていた以上にたいへんだった。

で。

こりゃ、ヘルプマークだな!

と思いついた。


調べてみると
ヘルプマークは
駅などでもらえるらしい。

ネットに
配布駅情報があったので
早速行ってみる。


ドキドキ。

え?どこが悪いんですか?
とか言われるかな。
名前と連絡先と
病名とか通院先とか
聞かれるのかしら。
聞かれた挙げ句に
ちょっとそれは対象外ですねぇ〜
とか言われるかも。


いろいろと心配もあるが、
「ヘルプマークもらう」ってのが
人生初のことなので、
どんなふうに展開するか
楽しみで
ワクワクする。


該当駅に着いて
窓口の駅員さんに
ヘルプマークください
って言ってみた。

はいーーー
あ、どうぞーーー


素早く手渡される
ヘルプマーク。

名前も聞かれなかったぞ??
そんなに簡単に
もらえちゃうの??
ワクワクしてたんだけどな…
めちゃくちゃあっけないぞ…


でもまぁ
よく考えてみたら、
体調不良について
あれこれ
根掘り葉掘り聞かれるの
不快かもな。
なんも聞かずに
さらっと配ってくれて
しかも無料でね
ほんと
感謝。


というわけで
あっけなくヘルプマークを手に入れたわたしは、
優先席を使いやすくなって
ほっとしている。

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