日産とホンダ、男の単独犯

●日産とホンダ
本記事の指摘通り、世界的に自動車業界の再編が進むはずだ。
次の5年は、暴風が吹き荒れてもおかしくない。

大前氏によると、自動運転レベル5になれば、必要な車は今出回っているものの10分の1で事足りる。
実際誤差の多そうな推測だが、個人が所有するクルマの稼働率は世界的にも約1割といわれる。残りの9割は駐車場か車庫に眠っている。

シェアという概念が人々のなかで広まっているとはいえ、所有から逃れられない人たちも多くいそうなので、10分の1まで減少はしないというのが自分の考えだ。

だが、確実に市場から需要される自動車の数は激減するだろうと予測される。そうなると自動車業界は縮小しかない。世界的に自動車業界から労働市場に人が出てくるようになると思う。

●男の単独犯
こういった男の単独犯の事件も、次の5年は頻発しそう。
社会がリベラルで平等になり、孤立した特に男の凋落が指摘されるようになった。
凋落した男の「生き方」が模索される時代になるはずである。
新しい「男性像」みたいなものを提示する思想家あたりが人気を博すのではないかと予想している。

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