ホンダのEV開発の記事とEV今後の展開
本記事の取材には、2020年後半には高速道路などでの、自動運転レベル3を目指しているとの内容がある。どういった方法でそこを目指すのかがもう少し知りたかった。
テスラは、ニューラルネットでコードメンテをして、一般道のリアルタイムデータを学習プロセスに組み込んでいる。いまこの瞬間も現実の道路でのデータを蓄積して学習しているので、テスラのシステムには追いつけなくなるのではないかという気がしている。
テスラは、自動運転ソフトウェアをライセンスする可能性も言及している。そうすると日本の自動車メーカーは、コアの部分はライセンスで利用して、まずは、本記事にも出てくるような音楽の提案やドライブコースのおすすめなど、アプリケーションレイヤーに集中するのも手なのではと思える。
自動運転EVタクシーとか、貸切のバスとかが、もし走るようになれば、アプリケーションの充実を提供する会社が伸びるかもしれない。たとえばカラオケとか?走っているエリア周辺の歴史などの解説をしてくれるアバターバスガイドなど、けっこう広がりがありそうなのだが、どうだろうか。