テスラ、家族、自動運転
●テスラ
テスラ株ホルダーだけど、まだまだこれからではないか。イーロンマスクは、トランプを大統領にするためにX買収やらスーパーPACへの献金をしていた感がある。政権のなかに食い込めば、自動運転などの規制など調整に手を加えれるようになるかもしれない。
スペースXでブースターエンジンを逆噴射でキャッチしたりと、ヤバすぎるエンジニアリングを見せているので、マジでなんでも実現してくれそうな予感がする。投資家のキャシーウッドは、株価2000ドルと言っているけど、うまくいけば10倍以上の価値と社会変革をもたらすと思うけどな。
ニューラルネットで学習する自動運転のライセンスなど始めたら、他の自動車メーカーは追随できないくらいになるかもしれない。
昨日、日産の業績が大赤字に終わっているニュースがあったし、フォルクスワーゲンも工場閉鎖を実行している。これからの自動車業界は概ねテスラと中国BYDなどの安いEVの2強のような感じになる可能性もあるのではと思っている。
●家族
平成から地域の関係が壊れて、家族の関係も個人という単位にぶち壊れている印象。核家族が増えて、独居の高齢者ばかりになると行政のコストが非常に高くつくようになるはずだ。役所が葬儀や遺骨管理をしている自治体もあると聞く。
田舎の場合、車の運転や免許返納、身体の自由が聞かない高齢者の買い物など、さまざまな課題が出てくるはず。家族の関係で調達していた生活に必要な作業をサービスで解決する形になるだろう。
ローソンが人口減少している自治体で生活インフラになろうと頑張っているようだけど、コンビニが果たす役割がさらに大きくなるかもしれない。
加えて、上にも書いたテスラの自動運転、それに紐づいたラストマイルの配送サービスなんかは、社会を回すためにも必須になるのではないかと思っている。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?