【コストコ肉を食べよう②】トニーローマみたいな骨から取れちゃうバーベキューリブを家で作ろう。

ステイホーム生活になってからすっかり外食しなくなりました。海外に行く機会もなくなりました。さびしい〜。

でも！その代わり、家で普段は作らないような色々な新メニューにチャレンジするようになりました、私。先日作ってみたタンシチューもそうなのですが、新しい食材はなんかワクワクドキドキしますよね。
まあ『ドキドキ』の部分は『上手くできるかな⁈』のドキドキも入ってるんですが！

先日行ったCostcoでタンシチュー用の牛タン1本も初めて買ったわけですが、その時に実はカナダ産ポークリブも初めて買ってました！
いつもはなかなか、そんなでっかい塊買えないですが（というか目がいかない）まぁステイホームな今だからこそ色々チャレンジしないとですよね。

今回買ったポークバックリブは2キロ弱で1881円。こんなにいっぱい普段はリブ買わないので高いのか安いのか、この時点ではわかりません。笑

前にレシピ動画見て気になっていたFall-off-the-bones baby back ribsというのが簡単そうだったので早速チャレンジ！
このお料理は時間さえあれば本当に簡単に出来そうだったのでやってみました。

Easy, Fall-Off-The-Bone Oven Baked Ribs Recipe

まずはベビーバックリブについている薄い膜の部分を剥がします。これをやっておくと、最終的に骨からホロホロ外れるリブに仕上がるのです。膜をはいだお肉に下味をつけていきます。塩胡椒だけでも充分ですが、好きなスパイスなどがあればこのタイミングで擦り込んでおきます。私は、黒瀬のスパイスと塩胡椒で下味をつけました。

下味をつけたお肉をオーブン用のバットなどに並べてアルミホイルでぴっちり蓋をしたら、135度の低温で4時間じっくりと焼きます。もう、ひたすらオーブンにお任せしてほったらかしでオッケーなのでラクチンですね。

手が空いたらバーベキューソースを作ります。私はバーベキューソースを自分で作れるって事が衝撃でした。ホントに良く海外とかで出てくるバーベキューソースの味でちょっと感動しましたよ。

【バーベキューソースの材料】
オリーブオイル　大さじ2
玉ねぎ小1個　…みじん切りで200グラムくらい
クミンパウダー　小さじ1
ケチャップ 200グラム
スリラチャホットソース　大さじ2
ブラウンシュガー　大さじ4
アップルビネガー　大さじ2
蜂蜜少々
塩胡椒

玉ねぎのみじん切りをオリーブオイルでジーックリ（6-8分）炒め、そこにクミンパウダーを入れてさらに30秒ほど炒めたらそこにケチャップとホットソース（最近エスニック売り場で売っているスリラチャソースがおすすめです）とアップルビネガーとブラウンシュガーを入れて煮詰めるだけ。私は蜂蜜も少々いれました。
これで本格的なバーベキューソースの出来上がり！ソースは置いておきます。

さてさて。
4時間たったらお肉が焼けました。
ビックリするほどバットのなかに脂が落ちています。うえ～～。脂からお肉をそーっと出してアルミホイルで包んだオーブンの天板に焼けたお肉を並べます。

並べたお肉の裏表に作って置いたバーベキューソースを塗ったら、温度を240度にしたオーブンで15分ほど焼いて出来上がり！
時間はかかるけれど、工程はホントに簡単です。

焼き上がりはホントにホロホロで骨からするっと外れます。豚臭い脂も落としているのでガッツリバーベキュー味の割に重くないしとっても美味しい！甘いところが焼けたら焦げてカリカリしたところもあって香ばしいし、かなり美味しくて最高でした。　

付け合わせをベイクドポテトやフレンチフライにすれば、すっかりアメリカンにもなるし、パンでもご飯でも何でも良いと思います。

全部で1881円のお肉でしたが、トニーローマだったら一人前4000-5000円取れそうなディナーの仕上がりで、量も4人前くらいの分量だったのでお肉はお安いのかなという結論です。

次の機会には倍量買って、オーブンの上下段両方使って倍量のお肉焼こうと思います。
せっかく4時間もオーブン使うならいっぱい焼いた方が電気代お得な気がします。

長時間かけてお肉を柔らかく焼いてさえおけば、最後の仕上げは食べる分ずつ味付けも変えて焼けばバリエーションも楽しめそうですよね。そんなわけで今回もコストコ肉、大成功！なのでした♪