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君の肺をたべたかった

こんばんは。

随分と間を空けてしまいました。
お久しぶりです。


最近は忙しない日々を送っているように見せかけて沢山怠けた生活を送っています。

とにかく目の前のことを我武者羅に取り組んで、気の向くままに突き進んでいます。


大学四年生の今、新しいアルバイトを始めることは難しいかなと思っていたけど

とにかく面接で語って、熱意をぶつけて、
無事働かせていただけることになりました。


就活よりも力が入っていた気がする、、


だけど、それだけ一員になりたくて、やっとなれて、まだスタート地点にも立っていないけど、これから見える景色が楽しみです。


自らいろんな景色を見に行ってやろうという気持ちです。

邪魔者になってしまうのかもしれないけど、それは避けたいけど、周りの目は気にせずに行動しようと思う!


先日、以前noteにも登場した親戚がお空に行きました。

1週間くらい毎日泣いた。


具合が良くないと連絡を貰ってから沢山想像してその度に悲しかったけど、やっぱり実際にその時を迎えてみないと分からないことが沢山あった。

死を受け入れる怖さ、いずれ受け入れられてしまう慣れという怖さ、居なくなってしまう悲しみ、寂しさ


言葉にすると簡潔に感じて、淡白で。



それすらも悲しくて辛いほどの感情に包まれました。


大好きだった。今も大好き。


最後に書いた手紙、届いてるかな〜

気持ち、伝わってるといいな


つい先程、君の膵臓をたべたいを観ました。


どんなお話か全く知らずに観てみたらタイミングがタイミングだった


「生きるって人と心を交わすこと」


すごく心に響いた。


自分にとって生きるってなんだろうって考えた時に、とにかく全うしたいって思い浮かんで


限界を決めずに挑戦し続けたいって思いだったり、どんなことにも真正面から向き合いたいって気持ちだったり。




正解も不正解もないけど、

私が考えて思い浮かべた「生きる意味」って


なんの根拠もないのに、


「約束されたこれから先の未来」


があるかのような、今後の人生についてを主に考えた答えだけど


彼女の答えは、死を目前としているからこその答えであるように感じた。


今有難いことに、病を患っているわけでもなく、健康体でいられて、勉強したり働く環境が周りにあって、美味しいご飯を毎日食べることが出来る。


だから気づけていなかったけど、


人と心を交わすことができることってとても幸せなこと。


今ある日常も、いくつかの不満も共に生活をしているかもしれないけど、


きっとその不満が生活から無くなった時でさえ、今の生活は成り立たなくて


家族や友人、恋人だったりクラスメイトがいてくれるから今の自分がいて、毎日を過ごせているんだろうな。


結局彼女の死の理由は病気ではなく事件だったけど、

それもまた、今ある生活は当たり前じゃないんだよと伝えてもらったような気がした。


興味ある事だったり何かを新しく始めることってなかなか踏み出すまで時間を要してしまったりするけど

即行動すれば遅くないし、これから先の人生の中では今日始めることが1番早いスタートなわけだし、


やっぱり「絶対」っていう約束されたものなんてないってわかるからこそ行動していかないとな〜


人と心を交わすことの幸せを気づけたことがとても幸せで嬉しい

映画さん、ありがとう!


先を見据えた目標を立てるなんてこの流れでおかしいけど、

おばちゃんとの別れを通してできた夢がある!


挑戦し続けて行動に移すっていうことはもちろんなんだけど、


70歳すぎたおばあちゃんになった時、
シャネルの水着を買おうとして娘に全力で止められたい!

これが私の大きな夢です。

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