2021年11月の収支報告!
こんにちは!
不動産エージェントで個人投資家のつぶ貝です。
11月相場お疲れ様でした!
月末に近づくにつれ、雲行きの怪しい相場になっていきましたね。
そして極め付けは新型コロナウィルスの新たな変異株、、、
日経平均も大きくダメージを受け、当然私も大幅な損切りをしました。
そんな2021年11月の収支報告について、ご報告させていただきます!
2021年11月の収支報告!
早速ですが、11月の収支は以下の通りでございます。
◆確定利益:+470,576円
◆確定損失: -328,565円
◆実損益 :+142,011円
今月は前半に利益を上げられていたため、なんとかプラスで終えられました。
それではそれぞれ振り返って参ります。
今月の達成点
早速始めて参ります。
11月の達成点は以下の通りです!
◆余力を残してトレード
◆程よい距離感で値嵩株にエントリー
◆握力強くプラ転を待つ
それでは順に振り返って参ります!
余力を残してトレード
今月1番の達成点はこちらです。
余力を残している状態でトレードに臨めたので、冷静に相場に向き合えました。
私が損切りする時は、概ねポジションを取り過ぎて追証の手前までいってしまう時です。
今月初旬はそれがなく、伸び伸びとトレードができました。
逆に月末近くではポジションを取り過ぎ、損切りせざるを得なくなっていました。
ポジションを取るバランスが重要だと改めて感じた1ヶ月でした。
程よい距離感で値嵩株にエントリー
先月は値嵩株以外で利益を上げることができましたが、今月は上手く使い分けができました。
これも、前述の余力を持ったトレードによるところが大きいと考えております。
値嵩株はリスクもリターンも大きいため、余力を持っている状態でないと冷静にトレードができません。
値嵩株にエントリーする際は、その他を軽めにすることでバランスを取ることができました。
12月についても、まずは含み損の銘柄を整理しながら、値嵩株と中小型株を上手く使い分けて参ります。
握力強くプラ転を待つ
余力を持っていたからこそ、自信のある銘柄の値段が上がるのを待つことができました。
月末こそポジションを取り過ぎて損切りしてしまいましたが、前半は損切りをかなり抑えられました。
何をするにもやはりポジションが第1なのだと身をもって理解した1ヶ月でした。
だからこそ、今後のトレードは慎重に進めていこうと思います。
不要な損切りを避けるためにも、ポジション管理はこれまで以上に徹底していこうと思います。
今月の反省点
今月はプラスで終われたものの、月末のトレードは散々なものでした。
そんな11月の反省点について振り返って参ります。
◆無理にポジションを取ってしまう
◆エントリー銘柄の下調べが足りない
◆追証になった
それでは順に反省していきます。
無理にポジションを取ってしまう
これは私の悪癖です。
損をするとすぐに取り返そうとエントリーし、結果として大きな損失を抱えてしまう。
本来仕込むべき急落の日に、むしろ耐えきれず損切りをしてしまう、、、
挙げていくとキリがないですが、これらの根本原因はやはりポジション管理です。
11月の前半はトレードで利益が上がっていたため、トレードに余裕がありました。
そのため、ポジション管理も適切に行えておりました。
しかし、月末の渋い相場ではついついポジション過多となり、耐えられず損切りをしてしまいました。
やはりポイントはポジション管理だと、良くも悪くも感じた1ヶ月でした。
エントリー銘柄の下調べが足りない
これが一番情けない失敗でした。
楽天証券の立会外分売にて出ていた銘柄を見て、「安く買える!」と安易に飛びついてしまいました。
その結果、エントリーした日に大幅下落、、、
その後も弱い地合いが続き、遂には-500円ほど下げてしまい、泣く泣く損切り。
立会外分売は現物取引のため、よりエントリー機会を失ってしまっていました。
今後はその銘柄についてよく調べた上で、エントリーするのかどうか判断致します。
追証になった
久しぶりになりました。
追証、怖いです。
地震、雷、火事、追証というくらい怖いです。
通常であれば、追証前に損切りをするのですが、仕事で相場が見れていない内に追証圏内へ、、、
特に仕事が忙しいタイミングではポジションを軽くし、不測の事態に備えなくてはならないことを学びました。
特に年明けからは職場が変わるため、これまで通りのトレードはできなくなります。
自分の投資手法を見直し、会社員投資家として相場の向き合い方を考えます。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
11月は前半と後半で相場の雰囲気が大きく変わりましたね。
通常であれば、年末に向けて相場が盛り上がるのですが、今年はそう簡単な話ではなさそうですね。
新型のウィルスやインフレの長期化、早期利上げなど、市場の不確定要素は数多く存在しております。
個人投資家の強みは「休むことができる」ことです。
これは私が身をもって学んだことです。
難しい相場では無理にエントリーしない。
これを守り、大きな利益を上げるよりも大きな損失を避けるトレードを心掛けて参ります。
今月も最後までご覧いただきありがとうございました!
あなたにとって、より良いトレードができることを心より祈っております!
残り1ヶ月頑張りましょう!