つぶ貝が考える個人投資家の強みの話
こんにちは!個人投資家で兼業不動産エージェントのつぶ貝です!
今回は、私が考える機関投資家には無い個人投資家ならではの強みについて、お話しさせていただきます!
個人投資家の強み
私が考える個人投資家の強みは、次の3つです。
①利益を上げる期限が無い
②キャッシュポジションを持てる
③日常から投資の種を見つけやすい
一般的に、個人投資家の95%程が負けていると言われています。もちろん、私もその1人です笑
ですが、もし私が金融機関のファンドマネージャーだったら、とっくの昔にクビになっているでしょう。しかし、個人投資家だからこそここまで続けられています。
では具体的に、個人投資家の強みについて、掘り下げていきましょう!
①利益を上げる期限が無い
私が株式投資を続けられている最大の要因はこれです笑
個人投資家の最大の強みは、利益を上げる期限がないことです。個人投資家はデイトレード、スイングトレード、中長期投資のいずれを選ぶこともできます。どの手法でも、勝つ人も居れば負ける人も居ますが、極端な話、退場しなければ負けではないと私は考えます。
いかに相場の中で学び、成長しながら勝ちを積んでいけるかが個人投資家が勝てるかどうかの境目になるのではないでしょうか。
そのためには、自分の投資スタイルを確立し、心地よい投資との距離感を持つことが重要です。
②キャッシュポジションが持てる
次に、個人投資家の強みとして、「キャッシュポジションを持てる」ということがあると思います。
機関投資家は、預かった資産を運用し、その資金を最大化することが求められています。キャッシュポジションを一時的に増やすとしても、その割合はせいぜい5~10%程度でしょう。
しかし、個人投資家は誰から監視されることもありません。下げ相場の際には1度キャッシュポジションを増やし、トレンド転換を待つということもできます。
これを活かし、損失を最小限に抑え、機を見計らって投資をしてみてください!
③日常から投資の種を見つけやすい
3つ目の強みは、「日常から投資の種を見つけやすい」点ではないでしょうか。もちろん、機関投資家は機関投資家しか知りえない情報もあると思います。それに立ち向かっても、勝つことは出来ないでしょう。
しかし、個人投資家は個人投資家で、日常から新たな情報を得ることができるはずです!
例えば、自分の仕事を通して世間のトレンドを知ることもあると思います。(インサイダー取引にはご注意を笑)
スーパーに行けば、どういった商品が売れているのか、何が値上がりしているのか、そこからどういったことが連想できるかを考えていけば、必ず投資先が見つかってきます。
普段利用するサービスからも、投資先が見つかるはずです。例えば、コロナ禍初期の頃、宅配サービスの便利さに気付いた方は、オイシックス・ラ・大地(3182)や出前館(2484)などに投資し、大きなリターンを得られたのではないでしょうか?
日々の生活の中にも、大きなヒントが多く隠れています。YouTubeやSNSの情報に惑わされず、自身で情報を取りに行きましょう!
終わりに
ここまで読んでいただきありがとうございます。
正直、私は今年大きく負け越しているので、本当であればこんな偉そうな記事を書く資格は無いのかもしれません笑
ここまで頭で理解できていても、勝てない理由について、また改めて書かせていただきます。
私の記事は、私自身の自戒を込めた内容です。
ぜひ私の反省点を、できることなら体験せず、良いところだけ取り入れていただけますと幸いです!
今回も読んでいただきありがとうございました<(_ _)>