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9674GLビルドログ

65%サイズなのにフルキーと錯覚してしまいそうなキーボード

9674GLはオタヒーのサメさんが設計したGL516互換キーボードです。
アルファベット部分はロースタッガードで癖の無い配列、更にファンクションキーや方向キー、テンキーも搭載されており限られたスペースをフル活用したレイアウトになっています。
主要パーツ(ダイオードとPCBソケット)実装済で組み立て難易度も低く自作キーボード入門にもおすすめです!

GL516についてはこちらの記事をご覧下さい↓

用意するもの

キースイッチ74個DUROCKT1スモーキーハウジングを使用。
キーキャップ74個XDADyeSubPBTグラニートカラーXDA2uブランクキーキャップホワイト2個を使用。
2uスタビライザー3個
GL516ボトムプレート
:大小各1枚。
M2スペーサー:5.5mm2本、7mm4本、14mm2本。
M2ねじ4mm16本

キット内容物

PCB:ProMicro組み立て済版を購入した為ダイオード、PCBソケットと合わせてファームウェア書き込み済ProMicro、13ピンソケットも同梱、はんだ済です。
トッププレート

組み立て

①スタビライザーのルブ、取り付け

スタビライザーの軸部分に潤滑剤を塗ります。

念の為にティッシュを敷いておこう。
ワイヤーを大きい穴側に向け、穴に引っ掛けピンセットを使いパッチンどめ。

②キースイッチの取り付け

基板にトッププレートを乗せ、ひたすらキースイッチを取り付けます。

付け終わりました。

③microUSBケーブル、ボトムプレートの取り付け

プレートを付けた後だとケーブルを挿すのがすごく大変だったので(Ambi-GLで勉強←)、先に挿してしまいましょう!

なるべく細身のがいい感じ。干渉しちゃうので

7mmスペーサーを基板の下段、中段につけます。

ボトムプレート大に5.5mmスペーサーをつけます。

ProMicro側ですぅ
基板に乗せねじ止めします。

基板上段に14mmスペーサーをつけます。

予算の都合上六角(ry
ねじ止めして、
ゴム足をつけます。

④キーキャップの取り付け

スペースを余すことなくキーキャップを付けていきます。

選ばれしPrintキーとDelキー、そして音量キー。
完成しました!配色がおもちゃのブロックみたいで好き

仕上げ

レイヤー0
レイヤー1

一番右下のドット、何だと思った?敢えてのNumEnterキーでした!ドットは既にあるからね…

あとがき

このキーボード、休日の朝に組み立てました。朝の自キ活はいいですよ。
はんだ付け最低限(または不要)の自作キーボードキット、9674GLをのんびりゆったり組み立ててみてはいかがでしょうか。
最後に組み立てタイムラプス動画を見てお別れです。またね

この記事はiPhone11proと9674GLで書きました。

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