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写真で見る!転職前のヨーロッパ旅備忘録🇪🇺 (その1)

はじめに

こんにちは。転職タイミングの有休消化期間で、ヨーロッパを巡ってきました。
このノートは、そんな旅行を忘れないための、自分向け備忘録です。まとまりはない、ただの出来事を連ねる記事ですので、その点はご了承くださいm

旅のデータ

スタート:ボスニア・ヘルツェゴビナ🇧🇦
ゴール:ドイツ🇩🇪

旅路の記録 (RouteHistory というアプリで記録)

期間:10/3〜10/19
旅費総額:30万円程度
旅をした都市
3, 4日 往路  バンコク / タイで30時間程度のトランジット 🇹🇭
5~7日 サラエボ / ボスニア・ヘルツェゴビナ 🇧🇦
7~8日 モスタル / ボスニア・ヘルツェゴビナ 🇧🇦
9,10日 ドブロブニク / クロアチア 🇭🇷
11日 ザグレブ / クロアチア 🇭🇷
11~13日 ウィーン / オーストリア 🇦🇹
13~15日 プラハ / チェコ 🇨🇿
15~16日 ベルリン / ドイツ 🇩🇪
16~17日 リューベック / ドイツ 🇩🇪
18, 19日 復路 - ドバイで深夜乗り継ぎ 🇦🇪

旅に出たきっかけ

転職先の会社から、有休消化期間はどうする?業務委託する?海外放浪なんかはしないよね?と言われ、「あぁ、海外放浪いいなぁ」と思ってしまったことがきっかけです。(折角の業務委託の提案を受けられなくてすみません🙇)

「放浪するなら、どの地域がいいだろう」と考えた時に、真っ先に浮かんだのがヨーロッパでした。特定の国に行きたいという強い思いはなかったのですが、ヨーロッパには仲が良い友人が住んでいてかつ、EU圏は気軽に国の行き来ができるので、放浪するにはピッタリだと思ったのです。

旅のテーマと目的

今回の旅のテーマは「セルフ修学旅行」。
せっかく長期の海外旅なので、たくさん楽しみたいし、何か拾い物をして帰りたいということで、テーマや目的を定めてみました。

目的1: EU圏で働く友人(+とそのパートナー)と、現地で話をしてさらに仲良くなる。また、海外での生活・仕事の様子を聞く

目的2: 日本以外の「国々」が確かにそこに存在することを改めて認識する
コロナ禍で海外はご無沙汰だったので、旅を通して「日本は世界の一部でしかないんだなぁ」という感覚を覚えて帰る

目的3: 欧州の地理や歴史について興味を持つ
学生時代そこまで真面目に世界史を勉強してなかったので、旅を通して学びたいなと…。

目的4: EU圏のマイクロモビリティ事情について知る。
転職先がモビリティ関連の会社ということで、日本よりも先に進んでいる欧州の事情についてキャッチアップする。別途 NOTE の記事を書く。

目的5: 旅を完走して成功体験を得る
楽しい旅とはいえ、色んな制約がついて回ります。2週間分の宿や1日3食の飯はどう確保する?都市間の移動手段は?限られた予算におさまる?英語通じる? そもそも体力持つ?などなど。
なんだかんだで、自分の持つ総合力をフルに活用する必要がある旅なので、無事に目的を達成して帰ってくることで、「何があってもなんとなかるやろ」という自信に繋げたいなと


出発〜到着

10/3

実家がある福岡からのスタートのため、福岡空港からの出発です🛫
国際線ターミナルにも、カードラウンジがありました!💳
まずは VietJet Air という LCC に乗ってタイまで向かいます✈️ (費用は2万円弱くらい)
福岡県の中腹、久留米付近の上空です。筑後川が、写真奥の有明海までつながっています🏞️
まもなくトランジット地のタイに着陸!バンコクの超高層ビル群がうっすら見えます🏙️
トランジットが30時間もあるのでバンコクまでやってきました。アジア感漂ってます👀
街中にはスパゲッティコードが…。🍝
ネットの普及でケーブルが増えてショート事故も増えたとか…
一泊目のバンコク中心部の宿。The poshtel Bangkok By Benya
空調が強く寒かったですが、プライバシーがあり、5000円程度で泊まれたのでなかなか良きでした🏨
街中に繰り出すとスコールが発生。道も冠水…. 1日目から洗礼を受けます()
さらに近くのショッピングモールで銃撃事件まで… この旅どうなるのか…()
晩御飯。タイのセブンイレブンで、グリーンカレーを買いました ()

10/4

この日は観光地に繰り出します

バックパッカーの聖地と言われるカオサンストリートに来てみました。朝早すぎて、閉まっている店もまだ多い()
相変わらず複雑な電線。もしかして物理的に一人1回線…?w
ローカルっぽいレストランで朝ごはんのパッタイ。500円くらいだったかな。美味ぃ
前日がスコールだったからか、濁流色をした川。チャオプラヤー川というらしい
退職祝いに会社の先輩にもらったモバイルバッテリーと寺院。何度も助けられました。
下手なお守りよりモバイルバッテリーの時代です。
タイの街中。お店で自転車を買う感覚で仏像が買えるようです🐘

ここから少し寺院観光。
写真は、ワットサケート ラーチャウォラウィハーンという寺院で、アユタヤ王朝時代(1350~1767 年)に建造されたそう
寺院が高いところにあるので、眺めもいい感じです

そんなこんなで、タイでのトランジット観光は終了。次の中継地に向かいます。

10/5

エティハド航空で、アブダビを目指します
機内食。なかなか味濃いです
アブダビ着。清々しい朝感ありますが、30度を超えていて暑いです。
一瞬だけ出国。タクシーが例外なくベンツでした💰

トランジットが7時間ほどあったので街に繰り出そうこと思いましたが、気温が40度を超えていて湿度も高く、持っている着替えが一瞬で無くなる勢いだったので大人しく空港で時間を潰すことにしました

WIZZ という LCC で、最初の目的地のボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボに向かいます
上空から見たアブダビ周辺。高層ビルは砂に包まれて、不思議な景色でしたね
5時間飛行機に揺られて、サラエボに到着。

ここまでが、EU圏までの旅路になります。ご覧いただきまして、ありがとうございました。

その2につづく


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