見出し画像

野草エキス日記 1日目

待ちに待った野草エキス仕込みの日。
先日、野草喫茶で購入したキットを使ってつくります。

今回用意した材料と道具

・野草エキスkit   乾燥した状態の7種の野草が入っています。
 よもぎ、どくだみ、枇杷の葉、ユキノシタ、マコモ、松、モモの葉
・3ℓのガラス製の瓶
・玄米焼酎1.8ℓ  35度以上のもの。減農薬栽培された玄米を使用。

手順は簡単。購入したキットの袋の中で、野草をハサミで小さく刻みます。これは、液体との接触面を増やすためのこと。この時点で、野草それぞれが持つ香りが混ざり合い、心身によい効果がありそうな気がしました。

刻んだものを瓶に入れた状態

これに玄米焼酎を注ぎ入れます。

野草が焼酎でひたひたになった状態

3ℓの瓶に対して、1.8ℓの焼酎の分量がちょうどよいと思いました。
焼酎がこの量の場合、2ℓの瓶だと少し小さすぎだったかも。

鹿児島の小正醸造の玄米焼酎

蓋をして出来上がり。
これから3ヶ月の間、直射日光の当たらない暗所で保存します。
わたしは、玄関の隅の方に置いています。

焼酎を入れた直後の瓶の中

3ヶ月後に、体調不良の時などに口にしてもよいですし、肌のトラブルやフレグランスのように使ってもよいようです。

数時間経った瓶の中

すでに液体の色が変化していますね。
野草から出てくるエキスが焼酎と混じり合う。
これから3ヶ月がとても楽しみです。

ちなみに3ヶ月後は、立秋の8月7日。

まさに秋の収穫の時季。
実りの秋をいち早く味わえそうです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?