映画『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』
今年上半期映画ファンの中で話題となっている
『ファースト・カウ』
ドーナツ、牛、わんちゃんなどの様々な構成要素
時と空間を超えた友情が
そのすべての要素をつなぎ留めていたということを
『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』を鑑賞後
再確認した
日常が崩れ去った後に訪れる「自由」
二人の主人公は互いに不治の病におかされ 死の存在と対峙していく
その過程で 生涯の同志のような間柄になっていく
外側の変化が内側に語りかける
そして 内側がゆらぎ 友情が芽生え 自由を手した
そして 次なる変化へとつづく