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#書く #自分探し#夢#先生の言葉

文を書くきっかけ

ずっと、ずっと心のどこかにひっかかっていた。

朝起きて、仕事をして帰宅する。その繰り返し。

子どもが生まれて、一緒に楽しみもかなしみも共有

できて、この当たり前でも当たり前じゃない日常が

1番ぜいたくな幸せなんだろうと。

子どもが生まれて病気がわかった時、何故私だけこ

んな想いをしなければいけないのか、何がダメだっ


たのか、溢れ出る涙の量に比例して疑問も次から次

へと溢れてきた。

人間は欲張りなもので、今、私は自分探しを始めている。

何が本当にやりたいのだろうか?
まわりの概念を取り払い、本当にやりたいことは何だろうか?
何か可能性があるのならやってみたい。

そんな問いを繰り返していた。

そして、小学6年生の時の担任の先生から言われた一言、ずっと引っかかっていた言葉。

刃物の刃になってはいけない。
感受性の鋭さを活かして文を書きなさい。

私は小さい頃、結構何でも正直に友達に話す方だった。

白黒はっきりさせたい性格だったから、遠慮なく
切っていた。

きっと、言葉で友達を切ってしまっていたのだと思う。

その度合いが酷すぎたため、先生があのような言葉をかけてくれたのに違いない。

大人になった今は一応、まわりの反応をみながら言葉を発するようにはしているが、言葉の節々にもしかしたら、名残があるのかもしれない。

皆さん、その時は、本当にごめんなさい。

そう、そう、自分探しのを始めた時に、先生の言葉が天から降ってきた感覚。

心のどこかでいつも気になっていたけれど、その時にすーっと降りてきた不思議な感覚。

だから、今こうして文を書いている。

まだまだ始まったばかりの自分探し。

でも、こうして書いていると気持ちが癒される。

パワーが湧き出る。

自分を大切にできるこの時間に感謝。

先生に感謝。



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