今年1番の喜び!
今年1番手応えのあった話をします。
今日は僕主観の話をさせてください。
僕はアートとデザインを主軸にした活動をしています。
アート=HITOMOJI
デザイン=Design Production
今日はデザインの方に着目します。
世の中にはイラストレーター、デザイナー、クリエイター、アーティストが五万といます。
その中の競争と言ったらそれはそれは実力社会の超激戦区です。
何より今の時代「俺の作品を見ろ!」という姿勢は一瞬で死にます。
そこで僕が扱っているサービスは個人を主な対象とした月額制サービス。
■それで何が手応えがあったの?
先日、個人的に応援している松浦文子さん(NYチーム応援団団長)がキングコング西野さんのコンサルを受けました。
コンサルはZOOMで行われます。
実は少し前に松浦さんにZOOM背景のデザイン制作のご依頼を受けていたんです。
その時点では西野コンサルの予定はありませんでしたが、遅かれ早かれやるだろうなと思っていました。
そしてやっぱりその日がやってきました。
僕はこの機会にデザインで何か成果を出せないようならとことん反省するつもりでした。
そして西野コンサルを終えた今日、西野さんからこんな褒め言葉を貰ったと松浦さんから教えて頂きました。
「ダサいかわいい」
これを聞いた瞬間震えるほど嬉しかったです。
西野さんをご存じの方は当たり前ですが、西野さんは嘘を一切つきません。
そして超がつくほどの天才です。
そんな西野さんの言葉は松浦さんへの愛情であり、しかもその瞬間は皆大爆笑だったと。
「ダサいかわいい」は僕にとっても最高の褒美となりました。
僕はデザインによって、松浦さんと参加された応援団の皆さん、そして西野さん田村さんの一瞬をデザインする事に成功しました。
松浦さん、貴重なご機会を本当にありがとうございます。
■なぜ「ダサいかわいい」が震えるほど嬉しかったか?
デザインは依頼してくれた人にとって「意味あるのもの役に立つもの」でなければならないと僕は考えます。
しかもそれはデザイン単体で成り立つものではなく、その人が使うからこそ効力が出るものに仕立てあげないといけません。
カッコいい、オシャレ、かわいいそんな簡単なものではありません。
松浦さんは西野さんの仰った通り「ダサいかわいい」方なんです。
不器用ですが本当に皆さんから愛されていて、皆のお母さん的存在。
それが松浦文子さんの魅力なんです。
僕も松浦さんが大好きです。
そんな松浦さんを飾るデザイン、しかもZOOMでは松浦さん自身より多く範囲を占める部分のデザインです。
松浦さんと何度もメッセンジャーでやりとりをして出来たデザインです。
■正直怖かった。
松浦さんが応援している「Poupelle of Chimney Town THE MUSICAL」は相当なプレッシャーの中、僕も大好きな元劇団四季の小野さんや撫佐さん、そして㈱NISHINOのセトちゃんが公演に向け魂を注いで準備をしています。
そんなカッコいいチームを応援する団長の松浦さんに対し、デザインで何も提供できなければ、ただダサいだけで終わってしまう。
そうなったら最悪だ、と。
そんな気持ちが全て晴れました。
今日は感情的になるくらい嬉しい気持ちです。
改めて松浦さん、そしてNYチーム応援団の皆さまありがとうございました。
いただいたサポートはHITOMOJIのコンセプトである“想い出の一文字を形に”を実現する為の活動資金として活用致します。