◆想い出の一文字を形に。 をコンセプトに世界にひとつだけの一文字にこだわり、国内外で活動しております長澤翼(ながさわつばさ)と申します。 「同じ文字でも人によって違う想い入れがあって面白い」と思ったのが一文字アートを始めたきっかけでした。 皆さまの大切な一文字をお題として頂き、その文字に更に想い入れのある素材を加えて新たな文字表現をしております。 白と黒のなかに彩を表現することに重きを置き、一文字に想いを込め、文字が持っている潜在能力を最大限引き出します。 例えば、お子
こちらの放送はラジオ「長澤翼のとなりの席」でお話した内容です。音声の方がご都合がいい方は下記よりご視聴ください。 AIの進化は今や目まぐるしく、我々の周囲には多種多様なAIが溢れています。それぞれのAIがどのように機能し、何に適しているのかを理解するのは一筋縄ではいかない問題です。 そこで本記事では、僕が個人的によく利用している二つの対話型AIの「Chat-GPT」と「Bing」に焦点を当て、それぞれの特徴や使い分け方を解説します。これらのAIの理解を深めることで、AIの
静まり返った真夜中の空。暗闇を破るように一つの星が静かに大地に降り立った。その星の名はセレスティア。 セレスティアは初めて人間の世界に驚き感動した。セレスティアは女性の姿になり町へ行くことにした。探索していると一人の老人と出会った。老人は一人でベンチに座っており、目は寂しげで悲しそうだった。セレスティアは老人に話しかけた。しばらく老人の話に聞き入った。その親切な態度が老人の心を少しずつ解きほぐし、久しく忘れていた笑顔を彼の顔に戻すことができた。 今度はセレスティアは自分が来た
森に「ゆめの木」という何でも夢を叶えてくれる特別な木があります。 リスは木登りの遊びに夢中になっていました。リスは、もっと高い木に登りたいという夢を持っていました。 近くにいたウサギが駆け寄ってきて、もっと広い世界を見るのが夢だと話します。リスはゆめの木を思い出し、ウサギにその木のことを教えました。 リスとウサギは、ゆめの木に会いに行くことに決めました。途中でクマとキツネに出会いました。クマはみんなと一緒にダンスを楽しみたいという夢がありましたが、ダンスが苦手で悩んでいました
長澤翼自身が行った対話内容をご共有致します。 この絵の時間軸は右から左に流れてゆく。何処からそう捉えるかというと、地面が右から左に向かって時計によってえぐられている箇所からである。 時計は転がり続け、この場所に来ていよいよ壊れ始め部品が散乱している様子。時計の中にはサラリーマンらしき30代~40代くらいの男性がいる。中にいる男の手足はコードのようなもので縛られている。コードの出先は時計の短針。男は短針に強制的に引っ張られている。これは時間から逃げることはできないという意味で
この絵は同じ時間軸を描いたものではなく、この舞台で起きている別時間の出来事を描いているのではないか? 画面には4つの時間軸が見えてくる。4つというのは ①画面左側のカエルとサルの時間 ②画面中央やや右側のウサギと狐の時間 ③画面右側ウサギとカエルとサルの時間 ④画面中央付近上側のウサギとサルの時間 である。 画面左側の木にはフクロウがいるが、これはどの時間軸とも切り離された存在で、ここで起きている全てを俯瞰して見ている。 フクロウの視点は鑑賞者へ向き、まるでこの物語を代弁し
こちらは「アートと対話を楽しむ会」で扱った作品に対し、長澤翼自身が行った内容です。 当日のイベントの様子はこちらからご覧いただけます↓ ■長澤翼の対話 登場人物は二人。サラリーマン風のスーツを来た男性と、男の子か女の子どちらにも見える子供が一人。サラリーマン風の男性の表情は険しい。一方こどもの表情は喜びに溢れている。状況的に違うのは雨のようなものを防いでいるかそうでないか。サラリーマン風の男性の表情が険しいのは雨の影響が大きいかもしれない。 大きなカバンを持っているから外
こちらはラジオ「長澤翼のとなりの席」でお話した内容です。 音声の方がご都合が良い場合は下記より音声にてご視聴いただけます↓ ■「表現」と「コミュニケーション」は分けてそれぞれデザインする アート作品で言うのであれば、表現とは作品に帯びているもので、コミュニケーションとはその作品が起点になってうまれるものと言えるのではないでしょうか。 僕が手掛けている一文字アートもコミュニケーションはきっかけを意識しております。 前回の個展で言うのであれば、僕と繋がりのある方が遊びに来てく
こちらはラジオ「長澤翼のとなりの席」でお話した内容です。音声の方がご都合が良い場合は下記よりご視聴いただけます↓ 愛知県豊橋市にあるロワジールホテル豊橋の全客室に一文字アートを常設するという現在進行中のプロジェクトについて勝手ながらご紹介します。 これは「自分の作品がホテルに飾られるイェーイ」ということではありません。 僕の職業はアーティストです。 あらゆる機会を問題定義の場と捉えて表現をしていく必要があります。 アートというとなんだか極めて感覚的な分野というイメージがある
こちらはラジオ「長澤翼のとなりの席」でお話した内容です。音声の方がご都合良い場合は、下記よりご視聴ください↓ ⬛︎無意識な問題 世の中には色んな問題がありますよね。例えばデジカメの市場が縮小しているとか。その理由はスマホカメラの高性能化とか。これって事実ではあるかもしれませんが、そのような考え方に疑問を持った方が良いかもしれません。 一見合理的な考えのようですが、ここに大きな問題が隠れています。それはデジカメという市場を「モノ」で捉えていることです。モノ発想 が可能性を狭め
こちらの放送はラジオ「長澤翼のとなりの席」でお話しした内容です。 音声の方がご都合良い場合は下記よりご視聴いただけます↓ ■行動にはエネルギーが必要 習慣化されている行動ならエネルギーは使いませんが、新たに何かを行動するというのは目には見えませんがエネルギーが必要です。 今回は自分が行動をするという視点で話ではなく、何かイベントなど運営をされる方にとって「行動をしてもらうために」という視点で書きます。 イベントと集客は切っても切り離せないものです。さらにイベントに来てもらう
こちらはラジオ「長澤翼のとなり席」で話した内容です。 音声の方がご都合が良い場合は下記よりご視聴ください↓ 最近はコト消費という言葉が広まってきている通り、モノがあふれた現代でコトへの需要が高まっています。しかし、コト消費とは言っても実際はモノ単位で市場を捉え、その現状にモヤモヤしている人も多いのではないでしょうか? 実際、時代がそうであれ長い期間継続してきたその発想や枠組みを超えて外に出て考えるというのは難しいかもしれません。 では、コト消費に対して頼れそうな統計なども存
愛知県豊橋市にあるロワジールホテル豊橋の館内と全客室(379室)へ一文字アートの常設が決定致しました。 こちらは活動の記録を時系列で纏めた記事です。 ※日付の下の文章からSNSの投稿内容がご覧いただけます。 2022.8.18 現地視察を兼ねて、家族で宿泊(初宿泊)。展示予定の一文字アート「煌」の制作開始。 2022 8/19 客室視察のため、参加型イベント「客室巡り」を実施。参加者と一緒に客室巡りを実施。 2022 8/25 オーダー家具を手掛けている田中聡太さんへ客
こちらの放送はラジオでお話した内容です。 音声の方がご都合が良い場合は、下記よりご視聴いただけます↓ ■現地の情報量の重要性 今回は自分の活動を軸に進めていきます。 現在、愛知のロワジールホテル豊橋でホテル館内と全客室に一文字アートを常設するため、月に数回愛知に通っております。 僕の一文字アートの制作はiPadを使った制作ですので、どこでも制作が出来ます。なので正直わざわざ愛知まで行かなくても出来ます。 しかし、絵を描くうえで現地での制作にはかなり拘りを持ってます。 この
「想い出の一文字を形に」をコンセプトに“一文字アー”で国内外で活動しております長澤翼と申します。 一文字アートと言っても、イメージが湧かない方も多いかと思いますので、宜しければこちらから作品を覗いてみてください。 制作過程も意外と反響があったりします↓ 有難いことに一文字アートで9年程活動しており、皆さまのご支援もあり運よくこれまで活動を続けてこれました。 長所は即答で「運が良い」と答えるくらいに運が良いんです。 2022年の大きな活動と言えば、スペインの世界遺産(サン
タイトルが凄く怪しいですね。実際は、愛知県豊橋市にあるロワジールホテル豊橋のホテル館内と全客室(379室)に一文字アートが常設されることになりましたので、現場の視察を兼ねた客室巡りというイベントです。客室を回りながら展示のイメージを捉えるというのが目的で中身はしっかりとした現地視察です。 急遽かつ時間も8/19の11時~12時という僕の都合すぎる開催にも関わらず、6名の方にご参加いただきました。ありがとうございます。 想像以上に有意義で学びの多い機会となりました。今回のプロ