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わたしの心がときめいた名言3つ
こちらの記事では、わたしの中でビビビと来た名言を紹介しています。
なんだかんだ言って女性は不安や悩みが尽きない生きものです。
なので、この名言を見て女性なら共感してくれると信じています!
1. 装いは知恵であり、美は武器。そして謙虚さはエレガンス。
これは、あのココ・シャネルが言った名言です。
女性ならシャネルという名前を知ってますよね。
高級ブランドの中でも上品さがあるので、20代後半のときのわたしは好んでシャネルを身につけてました(どうでもいい話ですが)。
シャネルは他にも「出かける前に、何かひとつ外したら、あなたの美しさは完璧になる」という名言も残しています。
彼女の言う「エレガンス」とは「シンプル」であること。
そして、奥ゆかしく、控えめで、謙虚であることです。
それは、本物の贅沢さを知った彼女の体験から気づいたことです。
でも、本当にその通りだと思います。
30歳を超えてからというもの、わたしの装いもかなりシンプルになりました。
逆にその方が洗練されてて美しく見えます。
やはり、見た目が豪華なものでごちゃごちゃしてると逆にバカっぽく見えますものね。
さりげなく高価な物を身につけた方が品があって、知性を感じさせます。
彼女のそういう考え、わたしは好きです。
2. 人生は恐れを知らぬ冒険か、無のどちらかである。
これは、ヘレン・ケラーの言葉です。
まず、ヘレン・ケラーという女性をご存知でしょうか。
ヘレン・ケラーとは生まれたときから耳が聞こえない、目も見えない、言葉も話せないという三重苦で生まれました。
そして、サリバン先生の厳しい指導を受け続け、ついに井戸の水に触れて初めて「ウォーター」という言葉を発するのです。
ざっくり話すとそういう物語です。
生まれた時から三重苦だった彼女は、生きていても「無」に等しかったのでしょう。
何も聞こえない、何も見えない、何も話せない。
こんな人生がずっと続くなんてつまらないし、何のために生まれてきたんだろうとか、いや、それすらも意識しなかったのかもしれません。
だけど、彼女はサリバン先生と出会い、水に触れ、感動し、初めて言葉を発したのです。
教育熱心なサリバン先生がいなければ、彼女はこの感動を味わうことができませんでした。
おそらく、このサリバン先生のことも何者か分からないので相当怖かったと思います。
だけど、その恐怖を乗り越え、彼女は一歩前に進んだのです。
このサリバン先生も幼少時代は孤独で、彼女もある先生に出会ってから人生が変わったようです。
なので、じぶんと同じような辛い経験をしている子供がいたら救いたいという思いから先生になったとどこかで知りました。
というかヘレン・ケラーという話は小さい頃絵本を読んで知ったのですが。実は、実在する人物というのは最近知ってびっくりしました。
日本にも来日したそうですね。
そう、話は長くなりましたが、人生とは恐れを知らぬ冒険か、無のどちらかなのです。
なのに、現代人は三重苦でもないくせに、びびっちゃって冒険をしようとしません。
それで、本当にじぶんの人生を楽しめますか?
わたしはこの名言を知ってから、無という安全の道、平凡な道を選ぶのをやめました。
リスクを負ってでも心がワクワクするような人生を歩みたいと思いました。
3. 若くて美しいことは、自然のいたずら。年をとっても美しいことは、芸術。
こちらは、エレノア・ルーズベルトさんが言った言葉です。
正直、誰?と思ったのですが、どうやらアメリカ合衆国第32代大統領フランクリン・ルーズベルトの妻だそうです。
年をとっても美しい人はいます!
そういう人を見ると、「うわぁ・・・」とあまりの美しさに声も出なくなって畏敬の念を抱かずにはいられなくなるのです。
わたしはそういう綺麗な年上女性を見るたびに「これが芸術か・・・」と思うわけです。
本当に美しい!
女性はいくつになっても美しいのですよ!
わたしは、そう信じてますし、他の女性にもそれを意識してほしいし、そのように生きてほしいと思います。
なのに、巷では「女は35歳を過ぎたら恋愛ができない」とか「35歳独身は結婚できる確率が0%」とか言われていて、正直だまらっしゃい!!と思うわけです。
35歳でも恋愛できますよ!
つい先日まで20歳の彼氏がいましたし(破局しましたが・・・)
なので、これからも美と健康を意識した生活や生き方をしていきたいと思います。
以上が、わたしの心がときめいた名言3つでした。
これからも常にいい名言を胸に、自尊心を持って、生きていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。