米国株旅日記その3

昨日のマーケットはただ一言ですね。

ショートスクイーズ問題が解決に向かう方向が示されたため正常に戻りつつある。

という事かなと思います。

ただ、まだ一部優良銘柄がズドンと落ちたままになっているのでそういう銘柄の買い相場は続くのかなとは考えています。

色々な人が言っていますが、このゲームストップ問題なくのは絶対個人投資家であり、ある程度の期間株を見てきた人にとっては「ハイハイ、またあれね…」程度で落ち着いてみていたような感じの所もありますしね。

こういう問題はちょくちょくではないにせよ時々起きたりします。

その時には右往左往されず、そういう銘柄を持っているのなら即売る、そういう銘柄を持っていないのならそのゲームには絶対参加をしない。

これを常に考えておくといいと思います。

ただ、隣の花は赤いというのはよくわかりますが、絶対参加してはいけませんし、そういう銘柄を持っているのであればすぐ逃げましょう。

米国株はダウンバイ&ロングホールドが基本です。落ちた時に買ってその銘柄を長期に持ち続ける。

これが基本です。

その上でグロース株、ハイグロース株と言われるものを持つ場合、重要なのは決算です。そして、その銘柄が目標株価、もしくは自分の設定した期間もったらそこで売りを検討する。そこまでは持ち続ける。

決算書やガイダンスが英語で解るに越したことはないですが、解らなくても今はそれを日本語に翻訳してくれている人がいたり、グーグル翻訳などをうまく活用して資料を読みましょう。

オールドエコノミー株は絶対に売らず、ロングホールドし続け自分の手持ちの資金をちょびちょび足しながら配当で買いまして行く。

こちらの方が決算をあまり見ないでいいので楽だとは思います。買いまして行くだけなので。ただし、いわゆる地味株でグロース、ハイグロースの株価がバーンと上がっても、チャート上ではまっ平なんてことはよくある話です。そのため他に目もくれないで持ち続ける覚悟は必要かなとはおいます。


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