「中国のGoogle」百度(バイドゥ)は終わった銘柄なのか?その実情と投資機会を探る
久しぶりに中国株の分析です。
国別の株価を見ると、割高な米国に対して日本、そして中国が割安だと見ています。PERで言えば米国が20倍前後、日中が12倍前後です。
もちろん、割高・割安にはそれぞれ理由があります。例えば、国内経済の成長性で言えば、日本は米国にかなわないでしょう。
しかし、中国の成長率は米国を上回ります。特に、中国のIT化のスピードはすさまじく、アリババやテンセントの時価総額は世界トップ10に入るまでになりました。
一方で、かつて同じ中国IT銘柄の「BAT