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つばめ投資顧問が投稿した過去記事

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つばめ投資顧問が投稿した過去記事(投資心得、ニュース&銘柄解説)となります。 今後は有料会員向けのQ&A記事が中心となります。 2021年以降の記事は公式サイトからチェックしてみ…
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2019年9月の記事一覧

JT(2914)はどこまで下がり続けるか?『株式投資の未来』が教えてくれること

JT(2914)の株価が下落しています。 現在の配当利回りは約7%と、日本株では滅多にお目にかか…

2兆円の「のれん」はJT(2914)の重石となるか?減配の兆候を見極める

JT(2914)の記事をアップしたところ、著名投資家のインヴェスドクターさんから貴重なご指摘を…

オリエンタルランドが買われ続けるのはなぜか?「美人投票」の本質に迫る

今週の株式市場おさらい今週の株式市場は大きく上昇しました。週前半の20,600円前後から、一気…

JBR(2453)はトラブル解決で誰も寄せ付けない圧倒的な存在になれるか?株価には割安…

この夏は個人的に自宅まわりでいろいろなことがありました。 シロアリ予防の更新(5年ごと)…

伊藤忠商事(8001)は年初来高値を更新!大型割安株の特性を利用してゆっくり着実にお…

米連邦理事会(FRB)は大方の予想通り0.25%の利下げを決定し、株価の上昇は継続しています。日…

中小企業に特化した山田コンサルティンググループ(4792)。人員増強で眠れるニーズを…

山田コンサルティンググループ(4792)は、中小企業向けの経営コンサルティングを主要事業とす…

「中国のGoogle」百度(バイドゥ)は終わった銘柄なのか?その実情と投資機会を探る

久しぶりに中国株の分析です。 国別の株価を見ると、割高な米国に対して日本、そして中国が割安だと見ています。PERで言えば米国が20倍前後、日中が12倍前後です。 もちろん、割高・割安にはそれぞれ理由があります。例えば、国内経済の成長性で言えば、日本は米国にかなわないでしょう。 しかし、中国の成長率は米国を上回ります。特に、中国のIT化のスピードはすさまじく、アリババやテンセントの時価総額は世界トップ10に入るまでになりました。 一方で、かつて同じ中国IT銘柄の「BAT

ZOZO前澤氏はなぜヤフーに株を売るのか?それぞれの思惑とこれからの行方

ヤフー(4689)がZOZO(3092)に対しTOB(株式公開買い付け)を行うことが発表されました。順…

日経平均9連騰!バブルへつながる「流動性のわな」とは何か?

日経平均株価が9連騰するなど、株価は上昇を続けています。連騰中の上昇率は6.6%にのぼりまし…

明らかになった市場の「トランプ依存症」。賞味期限は2020年!?

先週の株価はやや軟調な展開となりました。 米国ではトランプ大統領への弾劾(辞めさせること…