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転職市場に居ると、年をとればとるほど自分の価値が下がる気がしてしまう問題

やなせたかしが「アンパンマン」を描いたのが50歳のときだと知りました。
「魔女の宅急便」の原作も作者が50歳のときに書かれたそうです。

私は現在、就職活動中なのですが、転職市場に居るとどうしても、年をとればとるほど自分の価値が下がるようで気が滅入ります。
(あくまでも「市場価値」が下がるのであって、人としての価値が下がるわけではない。と、わかってはいても…)

内容が薄いわりに行数だけが多い自分の職歴を見ると、その時々のいやなことを思い出してしまいます。

失業給付がすぐにもらえる状態なのに、ハローワークに行くのが億劫でたまりませんでした。

しかし、冒頭のやなせたかしの例のように、50歳から新たなことに挑戦し、自分の価値を高めて、それを生涯の仕事としているような好例をみると、少し元気が出ます。

「何者」でもない私が、「何者」かになるために、あがいてみようと思います。80歳まで働くつもりで…!

そんな私の姿を見て、子どもたちが「自分もしっかりしなきゃ!」と自ら思って自立が早まるのであれば幸いです。

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