「わたし」が生まれてきた理由
もし、今「人生最悪の状況」と思う時間を過ごしているとしたら
それは、「過去」の自分が作り上げてきた世界を「今」見ている
ということになるそうです
こんな苦しみがこれからも死ぬまで続くんだ
そう想像すると怖くて悲しくて嫌すぎてたまらない
もう考えるのも嫌になって現実逃避したくなる
ただ
そこからなんとか踏ん張って
なぜ自分はそういうことをし続けたんだろう?
そういう自分探しを選択していくと
もしかしたらあの時のあの事が影響しているのかなとか
家族とのやり取りで傷ついた過去をよく思い出すとか
何かしら大元の傷ついた体験につながっていく
そんなプロセスが発生します
(私はまだまだ実践中)
そこから段々と
繰り返してきた自分の言動の癖や
思いなどを少しずつでも受け止めていけるようになり
見てみぬふりをしてきた傷と再会し
苦しかったり涙する時間と対峙する場面はありますが
そこから少しずつ
自分を受け止め
自分を抱きしめ
自分を慰め
自分を励まし
そういうことができるようになるようです
(私は今この段階)
その時間が始まることで
本来の自分の時間がリスタートされて
そこからは「今」苦しんでいるような出来事は
少しずつ癒されていき
その「未来」には
だいぶ「生きやすさ」を味わいながら
過ごせている自分にたどり着く
そんなイメージが
私にはあって
それを励みにコツコツ修正している感じです
私は「家族から変わり者と思われていて
そんな私は誰からも愛されてない」
そう思い込んできました
だから
「変わり者と思われて、愛されない」
という現実を自分で作り出してきた
ということになります
その部分を
「そうじゃないんだよ
私は愛されていて
変わり者なんかじゃない」
と自分に語り続けていくことを決めることで
次第に見えてくる景色が変化し始めて
愛されることを受け入れる勇気が芽生えてくる
ある日ふと
まだ魂の状態の時
お空の上で私は今の家族の元に行こうと決めた時
どんなことを思っていたんだろうな
と考えてみたことがありました
目を閉じて想像しました
そうしたらスーッと
「私はみんなを幸せにするために
みんなに愛を教えるために生まれよう」
とワクワクしながら地上の家族を空の上から眺めている
そんな感覚を味わいました
そして鼻の奥がツーン
となりました
それが正しいかただの空想かはさておき
私はその感覚を信じてみたいと思いました
私はそれぞれに傷ついて寂しさを抱えていた
家族に愛を伝えるため
優しさや幸せを思い出してもらうために
そんな役目を自分で持って
生まれてきた
そう思えたら
自分が尊くて唯一無二の存在なのかも
なんて感じられて
嬉しくなりました
私が唯一無二であるように
世界中の一人ひとりが
唯一無二の愛の存在である
今この瞬間苦しくて自分が嫌いで
この世界から消えていなくなりたいとさえ
思い詰めている人がいるとしたら
どうかあなたも唯一無二の愛の存在だということを
せめてこの部分だけでも目に留まりますように
なんだか随分大仰な内容で終わりそうですが
そう思う今日この頃なのです
☆あなたがあなたらしく 笑顔で過ごせますように☆