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📕『世界はラテン語でできている』とても良い本でした

📕『世界はラテン語でできている』
とても良い本でした‼️
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博識なラテン語研究者の方が、日常の何気ない言葉に潜むラテン語を解説してくれます。
素晴らしい一冊でした‼️

個人的には、シェークスピアの戯曲に出てくる有名な台詞「おおブルータス、おまえもか」が、
なぜ“Et tu, Brute?”になるのか、長年ふしぎに思っていましたが、

Bruteは主格Brutusの呼格なのだそうです。
ラテン語では格によって動詞が変化することを学び、目から鱗が落ちました。

また、一番仰天したのは(ここに書くのも恥ずかしいですが…💦)、
映画『パッション』の映画の意味が「情熱」でなく「受難」だったことです。

『パッション』は、メルギブソンが監督と(イエスキリスト役で)主演した映画です。

私は「イエス様は情熱を持って伝道したんだな…」と、今の今まで思っていましたが、
考えてみればpassiveは「受動的な」という意味があり、passionが「受難」だと少し考えれば分かりそうなものなのに、自分の無知さと勘違いが恥ずかしくて面白すぎて苦笑してしまいました。(クリスチャンのお友達や、生徒さんたちに謝りたいです💦😭)

ちなみに、パッションフルーツも情熱の果物という意味でなく、パッションフルーツの花の角部が、イエス様の磔刑を連想させることから、この名前がついたそうです😢



著者の方は博識で、日常に溢れる何ます✨

英語の先生にも関わらず、これまで英単語の語源を全く調べてこなかったので、反省しました。

この本から、大きな学びとインスピレーションをいただき、宝物の一冊となりました😊✨

🔴写真について
…家のパン焼き機で作ったパンで、BLTサンドを作ってみました💖😍
朝ごはんは「ご飯とお味噌汁」派ですが、時々サンドイッチも試してみようと思います。

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