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好きなメモは原稿用紙の裏

ごきげんよう、國枝志帆です。


文具オタクとして
色んなメモを使った結果、
一番使いやすいメモは原稿用紙の裏でした。




めちゃくちゃ個人的な意見です。
なぜかというと、
私は万年筆で小説を書いているからです。




質のいい原稿用紙を買ったものの、
小説『盗作家』を書いているときに
原稿用紙の升目を見ると苦しくなってしまい、
使ってない原稿用紙が束になってました。



なんとか使いたいけど、
小説が書けなさすぎて、
原稿用紙を見るだけで気持ち悪くなっちゃう。
そんなコンディションで裏返してみました。


すると、最高の紙でした。
万年筆でスルスル書ける気持ちいい紙。
満寿屋の原稿用紙です。


裏返したら大判の無地の紙ですから
好きなサイズに切り取ればいいんです。




私は文庫サイズ(A6)にするのが好き。
ほぼ日手帳HONと同じサイズです。
時間がある時にまとめて切り分けておきます。


メモは使う分だけ手帳の裏に挟んでます。
その日のやることリストや
noteの下書きに大活躍。



コクヨの原稿用紙もいいですね。
万年筆での書き心地は、
満寿屋はしっとりスルスル吸いつく感じで、
コクヨはさらさら流れる感じです。



「手書きで書くのが好きなのに、
原稿用紙を見ると気持ち悪くなっちゃう」と
一時は悲しみに暮れた文具オタクですが、
今は毎日、原稿用紙(の裏)を愛用しています。


最後まで読んでくださって感謝します。


あなたの今日が、
幸せな一日でありますように。

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國枝志帆【椿日記】
読んでくださってありがとう。コーヒー飲みながら毎日更新してます☕️